現代に生きる、日本最高峰のプロレスラーの一人。ヒーローもヒールも出来るその性格と演技力、圧倒的なカリスマにより、様々な団体を救った。
　最初はマイナー興行団体「マジックマッスル」の絶対王者だった。王座に座ってから３年、大蔵はマジックマッスルのCEOに就任。そして国内最大のプロレス団体「超日本國プロレス」や他のマイナー団体ともコンタクトを取り、「マイナー共の下剋上！王者対覇者」という企画をスタート。結果、企画は大成功。マイナー団体の知名度を上げつつプロレス界全体の知名度を上げることに成功した。この時の功績を称えられ、周りからは「マイナー興行の大英雄」とも呼ばれている。

小さい頃にテレビで見たプロレスの試合。これが、大蔵のプロレス人生の始まりだった。それから道場の門を叩き、睡眠以外は常に自身の体を鍛えぬく生活を送る。そして「マジックマッスル」の一員となる。
時は経ち、「マイナー下剋上！王者対覇者」の最終戦。超日本國プロレスの皇帝「エンペラー辰」との試合で、大蔵は覚醒した。
互いの命を賭けた、八百長なしの漢比べ、そしてこれまで大蔵と辰を支えてきた、狂気的ともいえるほどの鍛錬。これらの要素が、最高潮にまで達した観客の「熱」と化学反応を起こし両雄をオーヴァードへと変化させたッッッ！！！

圧倒的フィジカルにより敵の攻撃をすべてその肉体で受け止め、カウンターで敵を打ち倒す。
敵に先に殴らせることを美徳としており、全てを受けきった上で敵を打ちのめす姿は数多くのファンを作った。

「はっはっは！ファイトクラブだぁ！！かかってこぉい！！」
名前：大蔵涯勝（リングネーム：キング・大蔵）
所属：マジック・マッスル
侵蝕率：123%
目的：プロレスを盛り上げる

マイナー団体「マジックマッスル」の王者。別名「マイナー興行の大英雄」

武器、防具ともになし