容姿・経歴・その他メモ

白髪の少年のように見えるが性別は定かではない。
物事を俯瞰しているようで何も考えていないように見えるが、仕事や研究に関しては協力的である。
自らを発見した研究所はFHの襲撃を受けて既に放棄されていることは知っているが、ソレに至る事柄は覚えていない。
以前の研究所では個体名「OLFE―1120」と識別されていたが、本人は知らない。


※キャラクター作成消費経験点
初期経験点130点+フリー10点＋EE4点　計144点

履歴

【閲覧者限定秘匿事項】《回収済レネゲードビーイング個体OLFE―1120監視記録》
※この個体に関しての記録はファルスハーツの襲撃をうけ大半が消失してしまっているため完全ではない事、今後の個体監視の継続の必要性をここに明記する。

まずこの個体はルーマニアの古代遺跡群にて見た目は半分が暗褐色の液体、もう半分が人間のような状態。
また、周囲には暗褐色の水晶のような若干透き通っている結晶体が密集している地帯である。サンプルとして採取済。現在は襲撃を受けた研究所とは別のUGN施設に輸送済。検査の結果、大量の血液とレネゲイドが混ざりあった化合物と判明。
個体を研究所輸送、肉体は人間のDNAと酷似しているがわずかに人間と異なり、液体部分の主成分は血液であり血液型は人間と同等の4種とも合致しない。

・回収から約1ヶ月後人型として覚醒、さらなる監視を開始
常に宙を浮きながら移動していおり、一応二足歩行は可能なようだ。
覚醒した当初はアヒルの雛のような状況、その日その日で検査職員の後ろをついて回る行動を頻繁にとる。

・覚醒から3ヶ月
言語を習得、各研究員や検査職員とコミュニケーションを取り始める。
言葉数は少ないが挨拶や今日は何をするかをたどたどしいが聞くようになる。

・覚醒から6ヶ月
言語を完全に理解。12〜15歳の子供の言語テスト、数学テストを実施し双方100点を取得。
テスト内容をヒアリングし「簡単だった」と解答。

・覚醒から9ヶ月
研究や実験にかなり協力的な姿勢を見せている。反抗的な態度は一切ないが注意は必要。
大学卒業程度の言語、数学、科学、社会、ルーマニアにおける一般常識のテスト実施。全て100点を取得。
テスト内容をヒアリングし「思っていたより簡単だった。本をもっと読みたいが種類がわからない」と解答。

・覚醒から12ヶ月
ファルスハーツから襲撃。研究所職員及び襲撃してきたファルスハーツ構成員全てが死亡。
この感の記録は紛失もしくは破損、バックアップも復元不可な状況のため、上記内容のみを纏め記載するに留める。

※監視対象にはトラウマのフラッシュバックによる暴走の可能性があるため、上記内容の伝達及び書面の開示を行うことを固く禁ずる。

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【閲覧者限定秘匿事項】《監視カメラ映像のバックアップ復元記録》
※監視対象OLFE―1120が収容された後の監視カメラ映像記録だが、全てを復元することができないことを明記しておく。

xxxx/◯◯/△△ xx:xx:xx
OLFE―1120が職員と共に2人で実験室に向かう

xxxx/◯◯/△△ xx:□□:◯◯
OLFE―1120が職員とともに実験室から戻る最中、2人の黒尽くめの人物が立ちふさがり職員の首を切り裂き足を引き散る。

xxxx/◯◯/△△ xx:□□:◯◇
OLFE―1120の背中から赤褐色の鎌のような物体が伸び2人の黒尽くめの人物の両腕を切り落とす。何かしらのシンドローム覚醒を確認。映像からはシンドローム特定困難。
※後にブラム・ストーカーと判明※

xxxx/◯◯/△△ xx:□□:◇◇
遠くから爆発音と数多くの悲鳴、複数の逃げる足音ののち近くで爆発と火災が発生。OLFE―1120は赤褐色のドーム状のものに覆われ無傷。遠くの爆発音のもとに向かうように歩き始める。

xxxx/◯◯/△△ xx:△△:□□
OLFE―1120は研究員の死体と、死体を損壊し続けるFH構成員3名と遭遇。即座にFH構成員を処理。
研究員の死体を綺麗に並べた後、跪いて死体を抱きしめているように見えたが首筋に自らの歯を突き立て吸血。

xxxx/◯◯/△△ xx:△△:xx
各研究室を周りFH構成を処理。死亡している研究員やその他職員に対し執拗に吸血を行う。

xxxx/◯◯/□□ xx:◯◯:◯◯
応援と事後処理のUGN舞台が到着。確認できうる生存者はレネゲイドビーイング個体名OLFE―1120のみ発見。


※本記録は監視対象にはトラウマのフラッシュバックによる暴走の可能性があるため、内容の伝達及び書面などでの開示を行うことを固く禁ずる。

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おのれは「おるふぇ」という。
ていきかうんせりんぐをかねたいんたたびゅーか？しょうちした。
…じこはっせいとうじなにがあったか、あまりおぼえていない。
だいじなひとがころされたのはしってるし、りかいしている。
そのあとおのれになにがあったのかおもいだせない。
おそらく「きおくしょり」とやらでもないようだ。
いちじてきなけんぼうしょう、もしくはとらうまてきなせいしんてきくつうからのがれるためのほんのうてきせんざいいしきかもしれない。
たしかにだいじなものだったのはずなのにいまだにおもいだせないのだ。
ここにきたのもまったくみよりのないおのれをものずきなひとがほごしゃとなったからこそ、おのれはにっぽんのUGNけんきゅういんとしてここにいる。

きょうはここまでか？しょうちした。
なんじもからだにきをつけるのだぞ。

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【閲覧者限定秘匿事項】《xxxx年xx月xx日 監視対象個体OLFE―1120定期カウンセリング》
・依然として反抗的な態度、離反の様子なし。監視を継続。
・覚醒時の吸血衝動および破壊衝動は見受けられないが注意は必要。
・当時の記憶は記憶処理がなくとも現在は忘却しているが、いつ再現するか不明。定期的な輸血が必要。
・現在は庇護下にいるがいつ離反してもおかしくない精神状況のため、即刻処理ができるよう体制確保が急務
↑（斜線が引かれている）処理ができるような措置は必要はありません。


私の可愛い子にオイタをするなら許しませんからね。　姫宮由里香

※本記録は監視対象にはトラウマのフラッシュバックによる暴走の可能性があるため、内容の伝達及び書面などでの開示を行うことを固く禁ずる。

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