容姿・経歴・その他メモ

PC②**

シナリオロイス：“ムラギリ”（推奨感情　P：有為/N：敵愾心）
カヴァー/ワークス：指定なし/UGNエージェント
斑霧（むらぎり）と呼ばれるそのオーヴァードは名前の通り霧と共に出現し、遊木市への襲撃を繰り返す。暴走するモラトリアムの対処にも追われる中、民間人への被害は拡大する一方であった。
現状事態を重く見たUGN遊木は、エージェントの１人である君を対“ムラギリ”特別戦闘部隊隊長に任命する。

◆特記事項**

PCは以下のアイテムを取得する。
エンブレム「対“ムラギリ”特別戦闘部隊隊長」
判定直前に使用する。シナリオ3回まで自身の〈意志〉の判定の達成値に+10する。残り2

出自不明。表向きは医療従事者であり、大きな病院で非常勤医師として勤めている。心療内科医。
経歴上では数年前からUGNに所属し、高い戦闘能力において評価されている。

戦闘時は下半身に蜘蛛の腕を生やした異形に転じる。
相当に気分屋だが、仕事はきちんとこなす。
敵を甚振る傾向があるが、過度なものではなく、問題にされたことは少ない。

少しばかり危険な香りのする、けれど問題児というわけでもない、気紛れで利口な女。大抵の人は彼女のことをそう語る。
だが、ある人間の目には、どうにも彼女には目的があるようにも見える。
戦う彼女は何か叫んでいるように見えて、其の実声はどこにもない。

好きなものはブドウ糖。








医師夫妻の一人娘として生まれ、生まれた当初から両親が開発していた”万病薬”の試験薬の実験体であったが、
其の最中、偶然レネゲイドウイルスに感染し、オーヴァードと化した。
暫く自覚もなく過ごしていたが、ある時暴走。結果、当時暮らしていた両親の運営する病院が壊滅。両親も死去。
事件はガス漏れによる爆破事故として処理されたらしい。

UGNの介入もあったが、結果としては監視付きで権力者でもある親戚に引き取られ、親と同じように医師となる。
エージェントとして活動をはじめたのは医師となってからであり、ここ数年の話。

当時の両親が行っていた万病薬の研究について、例え知っていた誰かが聞いても、彼女は話したがらず、けれど微笑むばかりだ。

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