基本、上級、EA、LM、HR*

小学1年生に孤児となり施設で育つ。父親は他の女と遊び家に帰って来ず、母親はアル中だった。
両親は当然日常的に虐待をしており、秀朔はまともに学校へ通えていなかった。
借金に追われた父は夜逃げし、母親もそれを察してか彼を追いかけて出ていった。
そんな育ち方をしたものだから秀朔の精神は愛情への渇望と自己承認欲で満たされていた。
中学生に進級したころ、誰かに認めてもらいたいという欲求から様々な方向へ努力する。
だが実績を出せども求めていた反応は得られず現実と理想の乖離に苦しむ。
どうしようもない現実に生きるよりも理想に殉死するべきだと考えた彼は自殺未遂、そこでオーヴァードに覚醒。
覚醒後に重大な経験をし、それが原因で彼は「利己主義的に、されど賢く。他者への期待は無価値である」
という己の人生哲学を発見する。過去の他者とその価値観に依存した生き方から大きく変化した。

友人関係はかなり広く、UGN側だけでなくお役所にも顔が立つ。しかし特に仲のいい人間はあまりいない。
無類の猫好きであり、週末は駅前の猫カフェに入り浸っている。バイト代のほとんどは猫に消えている。
人からの評価は「頭が良く優しい、だけど少し話しかけにくい」といったもの。
利己主義と他人への優しさを両立した行動を取っていることがこういった評価につながっていると考えられる。
一応感情的になる時はあり、その時は口が悪くなる。一応冷静さを保つことはできている。

その目的は平穏な生活の守護と、自分の実力の誇示。誰にも相手されなかった彼は常に誰かに認めてもらえるように行動し、自らを受け入れてくれる環境を守るのみ。

性格

現実主義、合理主義、利己主義的

口癖

「興味深いですね」

見た目

真面目。イケメンではない。

履歴

専用HO1：富士宮 秀朔
シナリオロイス：『第4生徒会会長』凍堂 渚　〇信頼/猜疑心
ここ最近、生徒会長…支部長に猜疑心を抱いていた。ふとした時の仕草、言動、作戦内容などにほんの僅かな違和感があるのだ。
ただそれが「何であるか」と言われると何とも答え難い。そんな最中の君に直接、プランナーからの協力要請が届く。
任務内容は『カオスボックスの遺したジャームの生き残りの殲滅』。報酬は『支部長に対する違和感の答え』
引き受けない理由はないと、君は二つ返事で了承した。

セッション履歴