容姿・経歴・その他メモ

中高美術部に所属しており幾度も賞をとっている。
幼いころに母親を亡くして以来父に育てられたが、母は遠いところで生きていると教えられている。
そのため、自分の能力を見出したと突然現れて人生を一変させた上司がもしかしたら母なのではないかと疑っている。

贅沢とは言わないが不自由なく教育を受け、やりたい絵もやらせてもらっている。男手一つで育ててくれた父には感謝している。一方で、幼いころから隠れて母を思って一人悲しみに暮れる姿を知っている。
父は幼いころに自分が書いた母の似顔絵を今でも大事に持っていることを知っている。

14歳のとき、部活で行った展覧会を見たとひとりの女性が学校まで訪ねてきた。それが上司の速水葵。自分の能力を見出し、オーヴァードとなったものを保護し、人間社会で暮らせるように支援するユニバーサル・ガーディアン・ネットワーク（UGN）でエージェントとして雇いたいという。自立して父を自由にさせたいという思いから所属を決意。
速水には母の面影を感じている。

エージェントとしてのモチベーションは、自立したいという思いは、次第に多くのオーヴァードを助けたいという使命感へと変わっていく。業務遂行の邪魔をする存在には基本的に冷静に対処する。

矢神に対して：彼も春日の被害者でありできることなら日常をまもりたいと思っている

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