容姿・経歴・その他メモ

元々は神城グループのとあるプロジェクトの元で、実験体として生活していた少年。
それは影を操るウロボロスの能力に着目し、神話の神々を投影、運用するプロジェクト。
狩谷透と名付けられた少年は実験体の中でただ一人、神の手を部分投影に成功した。
その手は戦神ドゥルガーの十の内の一つ。あらゆる攻撃に対して斬り返す『報復』の権能を司るものだった。
しかし、それ以上の成果は出せず、計画は中止。居場所を失った透は、謎の少女の手引きによってUGNに引き合わされ、以後はUGNの支援を受けてイリーガルとしての日常を手に入れた。

浮世離れな振る舞いは多いが、助けられた分だけ、たくさんの人を助けようと考えるだけの善性はある。

実験体として生活していたため本人の戦闘経験は皆無に等しいが、神の手の部分投影による加護（肉体強化）により並みはずれた能力を発揮する。

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