容姿・経歴・その他メモ

いかつい顔の中堅刑事
元々はいいところの生まれ。が、その中で昼ドラ並のドロドロ遺産争いに合い、早々に嫌気が差したため、相続放棄して家を出た。
刑事として逮捕しようとした犯人がオーヴァードで、そいつに体をいじられたことで自身もオーヴァードに。それを契機に公安所属になり、レネゲイドに悪態をつきながら警察として向き合っている。

非常に柄が悪く、悪態をつくことも多いが、非常に真面目でお人好しな刑事。言動はダウナーで面倒くさがったり利己的な言い方をする。が、市民を守るということに情熱を燃やしているタイプで、律儀にきっちり、真面目に仕事はこなす。要領も悪いがひたむきに刑事としての役割をこなしている。貧乏くじを引くことも多い。

レネゲイドについては「人には過ぎた力」という認識をしている。金だけでもあんなに醜い争いを繰り広げるんだ、こんなものまであったらどれだけ酷い争いが起きると思ってるんだ、という感じ。

UGNに所属しない理由は「レネゲイドがそもそも好きじゃないから、共存を理念とする場所には馴染めないから」であり、レネゲイドはどちらかというと疎んでいる。が、今は蔓延っている状態だし、わがままは言ってられねぇと能力を使っている。こっちのこだわりで回り道してる間に市民被害が出ちゃ本末転倒！

因みに「レネゲイドという力自体が嫌い」なだけでオーヴァードはどちらかというと怪物より人間の認識をしている。そのため棟居誠司とは時々バチバチする。

体から水銀を打ち出す能力者。体を水銀状にして、隙間に潜り込んだりすることもできる。どちらかというと潜入向き

「人ってのは弱い生き物だ。容易くおかしくなって、とんでもねぇことをやらかす」
「それにレネゲイドなんてものが関わったら…どんだけの被害になるか、考えるだけでぞっとする」
「…けどな、それをコントロールして日常を送ることも、愛したり笑ったり…そういうことが出来る力があるのも人なんだよな」
「そういうやつらの一助になれるなら、警察も悪くねぇ仕事だよ。…ま、酒が自由に飲めねぇのはうんざりするがよ！」

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