容姿・経歴・その他メモ

【ヨミについて】
ー夕暮れ時は昔から、得体の知れない魔物に遭遇する時間帯、もしくは大きな災いが起こる時間帯であるー
ー烏が帰るような夕暮れ時には危ないから私たちも帰りましょうー
多くの人のそんな噂や伝話から生まれたレネゲイドビーイング。
生まれたときから今日まで同じ姿のまま過ごしている。
おとなしい性格だが親しい人には控えめに甘えるような仕草もする。暖かいから人と手を繋ぐのが好き。
お友達の白い烏の「シロ」を連れて歩いている。
ヨミやシロが口を開けば、どこからともなく大量の烏たちが仲間を助けようと集まってくる。

イメージ：「夕暮れ(黄昏)時の様々な都市伝説」「七つの子」

コードネーム由来：夕暮れ≒黄昏時＝誰そ彼（たそかれ）時　

【経歴】
夕暮れには親子が手をつないで笑顔でどこかへ帰り、同じ格好をした人たちが楽しそうに話しながらどこかへ歩いていく。
そんな人間たちに興味を抱き、自分も人間の姿を持ち誕生した。
しかしレネゲイドビーイングだったヨミには一緒に帰ってくれるような人間の家族や友達はいなかった。
そんなヨミが生まれたときからずっと一緒にいてくれたのがイブだった。
イブは何も知らなかったヨミに人間のことや生きるために必要なこと、楽しいことや大変なことなど人間社会のことを
沢山教えてくれた。
ヨミはお姉さんのように優しく接してくれたイブと一緒にいる時間がとても好きだった。いつもイブの手を握って歩いていた。
何よりも大切だった彼女との約束を守るため、プラネットラダーに行くことになる。

履歴

ワークス／カヴァー：レネゲイドビーイング／任意
シナリオロイス："イブ"
指定設定：物心ついてから３～５年ほど、生まれてからは大体１０年ほど経っているらしい。どのようなオリジンであるかは任意とする。
―――――――――――――――――――
キミは、人間社会で少なくとも数年以上過ごしてきた「人間らしいレネゲイドビーイング」だ。
キミには大切な人がいた。物心ついたころからキミとともに暮らし、キミのすべてだった人間・イブだ。

「世界で一番空に近い場所って知ってる？　来年、そこで沢山の流星を見られるんだって。一緒に見に行きましょう！」星空が好きだった彼女がキミと交わしたそれが、最後の約束だった。
彼女は武装集団の手にかかり、キミの目の前で死亡した。

今、キミは世界最大の高層建築"プラネットラダー"へやってきた。果たせなかった約束の流星群を見るために。
折しも発生した爆破テロによって轟音と閃光がラダーを襲うなか、キミが人ごみの向こうに目にしたのは亡くなったはずのイブの姿だった――。
―――――――――――――――――――
★閉鎖された塔の【最上層】から脱出せよ。【最下層】のメンバーと協力し、地上を目指せ。
★イブを追い、真実を見つけ出せ。

セッション履歴