容姿・経歴・その他メモ

「男はな、棒切れ握れば大人だってガキになる。その棒切れを誰かの為に握れる奴が『サムライ』を名乗れるんだ！
ならば俺は、この飛燕廻流で！大切なものを守るために、この棒切れ握ってやらぁ！！！」

飛鷹廻家の当主で13歳から7年連続剣道の日本一になるほどの剣の腕前の持ち主。
飛鷹廻流剣術道場の師範。
道場で子供達に稽古をつける事で生計を立てている

飛鷹廻真鶴…16歳の妹。二人暮らしをしている。彼女は大人のくせに今でも剣道に打ち込むなんて子供っぽくて理解し難いと兄の真卯のことを少し小馬鹿にしている。

飛鷹廻流剣術…常に居合の構えを一切崩さず相手の一太刀を有効にならない部位で受け止め、すかさず一本を打ち込む、お互いに竹刀をあつかうことが前提という異端の流派である。
周囲から「卑怯で剣道の精神に反する」「真剣では役立たずの剣術」「己すら守れぬ否護の剣」と酷評されている。

白夜叉の黑鍔(しろやしゃのこくがく)…怨念の呪石を加工して造られた飛鷹廻流の開祖より存在する真剣の鍔。真剣を使わない流派に何故真剣用の鍔が存在するのかは判明していないが、代々飛鷹廻流師範が受け継いで身につけるしきたりがある。
使用するとあらゆる攻撃に晒されても絶対に居合の構えを崩さない凄まじい胆力と怪物的な筋力を得られるらしい。

裏設定…飛鷹廻流の開祖は『燕返し』の佐々木小次郎である。巌流島で死んだと世間を欺き、自分では到達し得なかった究極の剣を次の世代に託すために名前も流派も一新して現代まで遺したのが『飛鷹廻流剣術』である。
『白夜叉の黑鍔』の正体は晩年の佐々木小次郎が死してなおも剣の高みを望む、怨念にも似た思いがEXレネゲイドという形で取り憑いた鍔である。

セッション履歴