容姿・経歴・その他メモ

教会の庭で生まれ、植物として呼吸をするだけの生き方に飽きていた。
　
教会の集会に訪れ聖歌を歌う人間を見て
生きていくうえで無意味な行動だと感じていたが、
なぜそれを人間は行うか考え
不要な行動こそが生きている証であり尊いものと考えた。

そして、自身に生きる以外の行動で何ができるか模索した結果、
聖歌に合わせて体を揺らしたり、訪れる人間の心情を読みとりながら日々を過ごしていた。（意識が芽生えて１年間くらい）

教会にはUGN関係者もおり、力の使い方などを教えてもらい、
擬態化することができ、行動の幅が広がった。（１年間くらい）

教会の人たちもUGNから説明を受けていたことで人間で無い自分を受け入れてくれ、
そこそこの時間を過ごしたことで教会の人たちに対し深い愛着を持っている。（３年間くらい）

また、この愛着やそれに近しい感情を持つことも無意味な感情であると考えているが
その無意味なものをとても大事にしている。

人間の生活に馴染んだころ教会にいたUGN関係者から勧誘を受け、UGN所属となった。
仕事についても生きる上で必要のない無意味な行動だと考えており、非常に積極的に従事している。

仕事に従事していく中で本能的に行動を行うジャームに対し嫌悪感を覚えている。
が、仕事の際に対峙した際には冷静に対応ができるよう努めている。

戦闘スタイル
自身の本来の姿である植物の蔦を身体に巻き付け身体的強化を行い、拳で行う。
戦闘が長引くにつれ、人間体を保つ意識を戦闘能力の向上に割くため最終的には人間体ではなくなる。
本能的な行動に嫌悪感を覚えているが、戦闘が長引くにつれ生きていくのに効率的な姿になるなど自己矛盾を抱えている。
（自己矛盾によって生じている違和感に嫌悪感を覚えその感情をジャームに押し付けている。）

知り合いに対しての対人関係及びどう思ているか
シスターエレノアについて
　呼び方：エレノア君
　８年前に教会で会ったことがある。
　５年前に再会したことを喜んでいる。

鵜飼 浩一について
　呼び方：鵜飼さん
　もともとレネゲイドウイルス研究者だったころからの知り合いで長い付き合いとなる。
　無口だが博識であり、常に落ちいついた雰囲気のある元支部長のことを尊敬している。
　と同時に強い責任感を持っているように感じており、責任感につぶされないか心配をしている。
　被災者等の支援などを行っている様子を確認した際に、
　いつか支援などが必要ない世の中になるようにしたいと感じた。

HO2　黒羽 隼也について
　呼び方：黒羽君
　５年前の事件をきっかけに自暴自棄の時期があり面談を行った。
　この支部にスパコンという研究者ポジの人がいる。
　白花スミレが相棒にいた。
　たまにイベントに参加してくれる。

HO3　Wilhelm Morgenröte Waldschützeについて
　呼び方：ヴぃルさん
　食事である「栄養剤」を準備してもらっている。
　お茶の時に紅茶の代わりに栄養剤の入った水を飲んでいる。

基本的なプロフィール
性格（思考）：無意味なことを行うとき生を実感している。
性格（感情）：感情を理解しても植物である自身と周りの人達との違いを感じ孤独感を感じている。
性格（行動）：非常にアクティブで仕事も催し事も大好き。
性格（態度）：教会の人間から教育を受けたため基本的に穏やか
性格（内面）：探求心を埋めるため、孤独感を埋めるために、
　　　　　　　人と関わろうとすることが多くイベントごとが大好き。

趣味：催し事
　　　支部職員だったころは自身の席に飾りつけを行ったり、
イベントごとの料理を作り仲のいい職員に分けたりしていた。
　　　支部長になってからは
　　　一般社会と離れてしまった職員達に対し普通の日常を感じられるよう
　　　趣味と実益を兼ねイースターエッグやトマト祭り、ランタン祭りなどの時期になると
　　　支部の飾りつけを行ったり作った料理をバイキングスタイルで食べれるようにしている。

日常会話について
穏やかでさわやかな雰囲気で会話を行う。
表情は自身の感情を表すよう、顔を作っているため張り付けえているように感じる場合がある。
（通常は感情に沿って表情ができると思うが、レネゲイドビーイングであるため毎回作っている。）

UGN職員としての過ごした歴史
25年ほど勤めている。
今の支部には10年ほど所属している。
5年前の事件後から支部長となった。

セッション履歴