容姿・経歴・その他メモ

20年前、レネゲイドウィルス感染拡大に伴う治安悪化により退役予定が伸びていた石動が、緊急事態により小隊を率いてテロ制圧のため現場に赴く。
レネゲイドについての知識不足から小隊は壊滅。石動は覚醒により生還。死傷者及び重傷者多数の悲惨なテロ事件として幕を閉じた。
以来、自衛隊にてレネゲイド関連の任務に当たっていたが、UGNと自衛隊が協力関係を持とうという話し合いの段階で、結びつきを強める為に人材のトレードを行うことになり、その一人に抜擢される。
自衛隊とUGNとの協力体制が崩れた今もUGNの一員として所属し、時に古巣の人間と対立する立場を、旧知の人間から裏切り者と呼ばれることもある。
しかし、在籍が変わっても、常に現場での確実な任務遂行、戦況での最善策を求める姿勢が揺るぐことはない。
人に優しい言葉を言うことは滅多にないが、行動の結果への評価と、実力に見合った報酬を必ず支払う。

支部の隠れ蓑にしている骨董店は、退役後に趣味で開こうと用意していた物件らしいが、この骨董店が本当に営業する日は恐らく一生なさそうだ。
陶器、漆器、絵画、彫刻、人形からぬいぐるみ、アンティークペーパーの類から何から、気に入ったものを集めてきただけなので統一感はない。
家は近くの住宅街にある高層マンションの一室。近所付き合いはしていない。

子供にも大人にも同じように一個人として対応する。なので小さい子供の相手は苦手。
引き抜かれていった部下に対しては、勧誘されたとは云え、自分で選んだ行動の結果ならば言う事はない。
よって、対立する場面が来ても容赦をするつもりはない。それがお互いの選択と行動の結果である、と考えている。

セッション履歴