教育ママの方針で名門中高一貫校に通わされていた少女。中等部3年後半に覚醒。いい意味で反抗期を迎えていた少女は母親の言いなりではなく自分の意志で立つことを望み、周囲のママ友にマウントを取れる夜来学園ヒーロー課を目指すことはすんなり受け入れられた。

ヒーローになりたかったわけではないけれど、目標として邁進している。危険は大きいが立派な仕事だと思っている。
ノイマンに覚醒する前から自頭がよいが、覚醒してもあまり知能が向上していない。

俗説だが、ノイマンは知力のシンドロームではあるが本人のポテンシャルを最大限引き出すだけであり、覚醒者のポテンシャルより賢くはならないと言われている。根拠として学術的な賞をノイマンのオーヴァードが独占している訳でもなく、２，３割程度にとどまっていることから。凡人が脳をフル回転させてもレネゲイドウィルスに頼らずともポテンシャルを発揮できる天才にはかなわないという理屈。