“砂金”カカ・フェイ・チェスター
プレイヤー:カー君
- 年齢
- 17
- 性別
- 男
- 星座
- 蠍座
- 身長
- 186cm
- 体重
- 68kg
- 血液型
- A型
- ワークス
- ビジネスマン
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- モルフェウス
- HP最大値
- 25
- 常備化ポイント
- +90=106
- 財産ポイント
- +35=106
- 行動値
- 9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
経験点
- 消費
- +44
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 僕には姉がいたんだよね。はっきり言ってうるさいやつだったさ。 | |
---|---|---|
姉妹 | ||
経験 | 僕がゆっくりしてるとやれ家事やりなさいだとか勉強しなさいとかね。無視していたけどさ。 | |
無為 | ||
邂逅 | だからこんなやつ、誰かに話す必要もないんだ。 | |
秘密 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | …そんな訳、ないだろ… |
渇望 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | だから僕は心底自分が嫌いだ。 |
嫌悪 | 15 | |
その他の修正 | 10 | 黄金錬成+3、リタイアード+3、錬金秘本+2。デモンズシード+2。 |
侵蝕率基本値 | 42 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 4 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1×2 | シンドローム | 2×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 1 | RC | 交渉 | 1 | ||
回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 6 | ||
運転:二輪 | 2 | 情報:ウェブ | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
― | |||||||
白石香澄 | / | ||||||
「大切な人」??? | / | ||||||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
黄金錬成 | 6 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
常備化ポイントを+「LV×15」する。基本侵蝕値+3 | |||||||||
C:モルフェウス | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値ーLV。 | |||||||||
ペネトレイト | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ― | |
組み合わせた攻撃では、装甲値を無視する。判定ダイス−1個。 | |||||||||
砂塵の帳 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 7 | 嫌悪、120% | |
攻撃の命中判定を行う直前に使用。その判定は失敗する。シナリオ1回。 | |||||||||
1 | |||||||||
1 | |||||||||
コンボ
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アンチマテリアルライフル | 24 | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | 20 | ー | 300m | この武器を使用した攻撃にガード不可。両手持ち。同エンゲージ不可。シナリオ1回のみ使用可能。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
フローズンリリー | 5 | エンブレム/一般 | 財産ポイント+5。あなたは「シーンに登場している他のキャラクターが行う判定」にあなたの財産ポイントを使用することが出来る。ただしこの判定は財産ポイントが使用できる判定でなければならない。 | ||
リタイアード | 5 | エンブレム/一般 | 他組織のエンブレムを取得することが出来る。侵蝕値+3。このエンブレムは3つまで取得可能。 | ||
†エグゼクティブ | 40 | エンブレム/一般 | 財産ポイント+30。あなたは財産ポイントをあらゆる判定で使用できる。ただし、通常財産ポイントが使用できない判定には、一度に5点までしか使用できない。 | ||
錬金秘本 | 15 | 一般 | 「黄金錬成」によって生成される常備化ポイントが「LV×10」から「LV×15」に変更される。(エフェクトアーカイブ適用下) | ||
デモンズシード | 3 | 一般 | 《黄金錬成》最大LV+1。基本侵蝕値+2。 | ||
予備弾倉×5 | 10 | 使い捨て | マイナー使用。アンチマテリアルライフルの使用回数を1回回復する。×5 | ||
ウェポンケース | 1 | 一般 | 以下の装備をオートで装備可能。 アンチマテリアルライフル |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 12 | 94 | 68 | 0 | 174 | 0/174 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「はは!君には一体いくらの価値があるのかな!」
詳細:
E市 照美夜洲高校(てみやすこうこう) 通称テミ高に通う高校生である。
何事にも価値をつけようとするが、優しい面もたまにあったりする。
どこからともなくお金を出してくるので、実家が富豪だと思われている。
ふざけたりすることも多いが、何かとおせっかいを焼いてくる。
軽いSSみたいなの:
カカ・フェイ・チェスターは一般的な高校生だ。
日本の学校で不良よりの生活を過ごしていた。
何故ならあまりにも退屈すぎたからだ。
いつもと変わらない日々。適当にしていても取れるテスト。
面白くない。何も面白くない。
そんな風に考えているから、学校を抜け出して何かを探していた。
そんな彼を唯一叱ってくれる姉が存在した。
夜遅くに帰ってくる彼に対して、健全に生活するべきだとか、
勉強をちゃんとしないと就職難しくなるよとかだとか、
いくつもの似たようなことを毎日彼に言っていた。
そんな姉を彼は見下していたのだ。
姉は自分よりもアホで、誠実やら真面目じゃないとやっていけないから
そうするしかないからやっているのだと判断し、鼻で笑っていた。
…けど、心の中で、愛されているのだと感じていたのも事実だ。
だって、最後には優しさで包んでくれていたから。
そうやって喧嘩し合う日々を過ごしていたが、事件が起きる。
FHの実験隊として姉と共に捕まったのだ。
理由は、彼がFHの犯行現場を目撃してしまったから。
後悔するのも束の間に実験は始まる。
「レネゲイドウィルス投与による覚醒条件」という名目の元、
体内に直接レネゲイドウィルスを投与された。
激しい痛みが全身を貫く、初めて、彼は泣き出しそうになった。
「大丈夫だよ」
そんな声がすぐ近くに聞こえた。気がした。
目を向けると姉が涙を流しながら口を動かしていた。
瞬間、彼は渇望した。
僕の人生の中で価値のある彼女を傷つけないでくれ。
彼女を傷つけさせない力をくれ。
これが彼がオーヴァードになった理由。
その後は不幸にも、覚醒させられた直後にFH戦闘員に捕縛された。
睡眠剤を過剰投与させられ意識が朦朧としているなか、
最後に映ったのは、姉の腕がベットから落ちていく光景だった。
次に目が覚めた時には世界の理をFH側から教わった。
そして強制的にFH側のエージェントとして使われることになった。
何故なら幸運にも、彼には戦う才能も持ち合わせていたらしく、
下っ端の前線で使えると判断されたからだ。
FHエージェントとして見知らぬ人を手にかける日々を送る。
そうしていくなか、彼は一人になると常に考えるようになる。
どうして僕が生き残ったんだろう。
彼女の方がよっぽど生きることに必死で、頑張っていたじゃないか。
彼は自分のことが嫌いになっていった。
ある日、FHと神城グループの争いに加わることになった。
曰く、神城グループが作成した製品を強奪するのが目的という。
実行犯の一人として任務に参加した彼だが、生憎捕まってしまう。
縄で絞められた彼を横目に、神城グループはこぞって始末するべきと声を上げていた。
死ぬのか。
ふと頭の中をよぎる。
ようやくじゃないか。
嫌いな自分を消すチャンスじゃないか。
これでもう苦しまなくて済むんだ。
誰も手にかける必要は無くなるんだ。
心の中で安堵が広がっていく。
恐らく優雅に死を待つのは僕だけだろうと楽観していた。
本当にそうなの?
どこからが声が聴こえた。
周りを見ても誰もいない。
誰なのかを考えてみる。
目の前の人間ではない。
なら、誰だ?
頭に思考を巡らす。
ここで死んだら、彼女と同様に価値がない人間だね。
だって、無意味に死んでいくだけじゃないか。
あぁ。そうか。
これは自分だ。
必死に考える必要もなく、答えは出ていた。
「なぁ、ここで殺す前に、僕にチャンスをくれないか?」
とあるFHセルと神城グループの争いがあった。
FHセルが大規模な襲撃を行い、地域を制圧していたが、
予見していたかのように神城グループが迎撃を行い、そのままFHセルを壊滅させたのだという。
まとめ:
彼は元FHエージェント、現神城グループのエージェントである高校生。
裏切り者(ダブルクロス)である。
彼はFHによりオーヴァードに覚醒し、姉を見殺ししている。
強制的にエージェントになった彼は日に日に自身のことを嫌いになっていく。
神城グループとの衝突時に捕まったが、自身に価値があるものと認識させ、組織に加入した。
渡したのはFH襲撃の情報と自身がFHで過ごしてきた時に得た情報。
なんとか価値があると認識されたが、組織の中でも嫌われ者である。
裏切り者とはそうゆうものだ。
だから彼は唯一毎日学んでいたことを実践していた。
簡単なことだ。
直向きに誠実に真面目に、優しい人でいるように。
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No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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