容姿・経歴・その他メモ

CWAに所属する戦闘員。常に童話「赤ずきん」を彷彿とさせるコスチュームに身をつつんでいるがれっきとした男の子である。年齢は不明だが10～12歳程度と推察される。
いわゆるアルビノであり、頭巾は紫外線から肌を守るのに一役買っている。普段からほとんど肌を見せない服装をしている。
ちなみに髪型はもろに女の子なのでアルビノ女装ショタとかいうなかなか業が深いものができあがっている。
また、対抗種の影響で体が弱いのでさらに要素が増えて病弱アルビノ女装ショタとかいうなんかとんでもないものになっている。

性格的には、あまり自分の意思といったものをもたず、周りに従順。ちょっと子供っぽいところが目立つ面もあるが基本的な分別はしっかりとある。
人見知りの気があり、慣れていない相手には萎縮しがち。逆に信頼できる相手にはちょっと甘えた。

ただ、所謂記憶喪失であり、CWAに来る前のことは何も覚えていない。そもそもやってきた理由が倒れていたところをナギサが拾ったという感じなので出自は全く不明である。本人曰く気づいたら見知らぬ場所に居て、自分が何者なのか、何をしていたのか、どこから来たかも思い出せずさまよっていたとのこと。
大切なものがすっぽり抜け落ちているということには不安を感じている。自分が周りと隔絶されているようなそんな感覚があり、だからこそ恩人であり自分を気にかけてくれるナギサにはいたく懐いている。


幼い子供ながら卓越した戦闘能力を持ち、対オーヴァード……特にジャームに対する攻撃性能が高い。
戦闘時には余計な感情や思考がカットされ、非常に機械的になる。
猟銃(マスケット銃)と銃剣を用いた近接戦を得意としており、華奢な見た目とは裏腹に荒っぽい戦い方をする。
ちなみに武器は常に携帯しているバケットから出てくる。質量保存とかどうなってるんだろう。

なお、何度倒れても立ち上がり、敵の息の根を止めるまで徹底的に殺し、最終的に自分と相手の返り血で血まみれになる姿から「赤いアイツ(レッドボーイ)」の異名で呼ばれている。

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