容姿・経歴・その他メモ

「尊敬する両親がいる、愛おしい兄弟がいる、認め合う友がいる。その繋がりが、私をここに立たせてくれる。それだけだよ。」
「私にとっては毎日が、大切な、とても大切な一日なんだ。」
「死ぬのは嫌だな。私の知ってる人に少しでも嫌な感情になってほしくないから。」

　貧しい家庭で育ち、溺愛する弟を国立の大学に進学させるためにUGNチルドレンとして働き始める。14歳の誕生日に能力に覚醒して以降、戦闘員として活動している（UGNに身売りしたのは12歳の時）。
　市民を守るために入社した同僚が多くいる中で、家族を食べさせるために入社したことを少なからず後ろめたく思っており、高い志を持つ他の職員と自分を比べては自己嫌悪に陥っている。しかし、家族や自分の知り合いを守りたいという気持ちは偽りの無いものだと自覚はしており、それが毎日のささやかなモチベーションにつながっている。反面自分の命に関してはかなり無頓着な悪癖を持っており、UGNに入社した際も、両親に愛想が尽きたと言った後に、家出をするふりをして、両親に秘密でUGNに身売りする計画を立てていた。
家が貧乏で満足な食事にありつけることが少なかったため、食い意地が張っている。ちなみに好きな食べ物は牛乳プリンでバケツで食べるのが夢。他の職員との関係は良好で、掛け持ちしていたアルバイトの経験を活かし、上司からの指示はてきぱきとこなしコミュニケーション能力も高い。

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