CoCでは歩くネタバレ装置なのでこっちにきました。
シナリオの重要NPCを勤めていましたが、呪われ、何やかんやあって死亡し、そこから蘇生して人間やめました。
蘇生の結果、片目を失明しましたが元気です。
「こんにちは、私は…『黒咲　海理』」
「ごめんね、この名前はまだ名乗り慣れていないんだ。ついこの前まで、私は別人だったから…。」

とあるPLの「彼の続きが見たい！」という声でダブルクロスに来ましたが…人生ハードモード過ぎてあまり連れて行けないかも…。
戦闘はまるでできません。援護とデバフだけ。

生まれてすぐに両親を失い、2歳で呪いを刻まれる。
その後本名を抹消。別人として育てられる。
養父養母義兄弟にいじめられ、呪いで無数の病を浴び続けて家の中にほぼこもりきり。
(義理の妹には懐かれていたが…うん…)
そのまま楔として死ぬ予定でしたが、成人した瞬間に殺害されると知り、友人3人が連れ出すも崖から滑落して友人は全員後遺症を負う。
その後事件に巻き込まれ続け、呪いを浴び続け、病を拗らせ、怪物に奇襲され、死亡し、シナリオのエンド分岐で蘇生して今度はオーヴァード…。
何度か神の贄に選ばれたこともあり、その呪詛の凄さは多分折り紙付き。ピュアなのもそのせい。
混じり気のない魂だからこそ…。
神が惹きつけられるほど純粋な魂(外界との交流が薄く、呪詛が馴染むように…穢れないように細工済み)によりひとつの能力にかなり秀でており、超血統を引き起こしている。

穏やかでお人好し。戦闘が始まると「はわわ」。
戦えないので慌てながら物や他のPCの背に隠れる、そして怯えながらも無意識で敵に明確に弱体化をばら撒く。
当の本人はエフェクト使った自覚がないため
「何だかあの人元気ないなぁ…」
「良いところに当たったのかな？さすが歴戦の猛者だなぁ」
と思っている。
オーヴァードの知識も組織の関係性も幼年期からの影響でかなり無知。
自身の能力もあまりよくわかっていない。
オーヴァードだと言われても自覚はほぼない。だって戦えないし。
ワーディングでも動けるのは幼年期の体験による変異体質だと誤解しており、(半分あってはいる。幼年期の体験が超血統に繋がった)自分が無力なので自信もない。
キュマイラやエグザイルを見て目を輝かせ、
「格好いい…！ソレどうなっているんだい…！？」
「髪が長くなった…！でも伸縮自在ならお手入れも楽そうでいいね…！」
天然発言しつつも能力を誉めてくれる。

知識はオカルトではなく心理へ。
というのも心を掴むのとCoC時代の名残です。
かなり少食で体力もないので逃走中にへばることがしばしば。
CoCではあだ名が姫でした。生粋のヒロインムーブ、加えてほわほわした穏やかな性格で探索者たちを和ませつつ、無垢で世間に疎く(幼少期は身体が弱く、外を出歩けなかった)、何度も命を狙われる…。
PLが思わずPCに騎士ムーブさせてしまうほどにはお姫様です。
こちらでも無力なのである種姫かも。前に出られず、背後からそっと応援するのが限界です。
でもコードネームは姫じゃないです…。

RPするとこんな感じ。
「仲良くしてくれると…嬉しい、かな…」
「ジェットコースター…！まだ私1回しか乗ったことないんだ…！(キラキラ)」