容姿・経歴・その他メモ

髪

ミルキーブロンド

瞳

ラベンダー

肌

ベージュ

【概要】
感染時期:中学1年にあがる頃(ジャームに襲われた時)
覚醒時期:中学1年にあがる頃(ジャームが去った後日)
少し小柄な女子高生。
眠そうな顔をしているが、本人は眠気を感じていないので勘違いされることが多い。
中学生時代(1年生にあがる頃)にジャームの襲撃に遭い、子供施設にいる人達を見殺しにしてしまったことを深く後悔しており、それが覚醒の引き金になっている(本人は見つからないように隠れていた)
物心がついた頃に親が蒸発し、どちらにも引き取られず高校生になるまでは子供施設で育つ。
その子供施設で中途半端な愛をもらった結果、ドライな思考を持ちながら幼さが残る言動と感情表現の仕方に違和感を覚えるようないびつな少女になった。
基本的な人付き合いはできるため、彼女の経緯を知る者なら難なく理解できるだろう。
高校卒業後は前線へ向かうUGNエージェントとして動くことを目標にしているが、何故か心配されている。
[理解者]の人物から住居(マンション)を提供してもらい、高校生になった時からそこに1人で住んでいる。
家賃(多分少しお高め)はバイトができる年齢になるまでは払ってもらっている。
が、本人はそれを申し訳なく思っているため、せめてスマホ代や生活費は出させて欲しいと申し出を行い、自分の身の回りのお金を出している。


【性格】
マイペースな性格で無関心なリアクションを取る事が多いが、内心は色々反応しているタイプの感情表現が苦手な人物。
声に抑揚がないので、表情が変わることがあっても声のトーンはほぼ一定(親に捨てられた時から表情と声色が伴わない)
本気で怒ると無口になるが、悲しむ時や泣く時は声に抑揚がつく。
敬語は話せるが、彼女独特の間がある…かもしれない。
あまり欲を見せない一方で、1度執着したら二度と離さない一面がある。
人付き合いについてはドライな人間関係を好み、付かず離れずの関係でいてくれる人を信頼している。
遊ぶ時は、誘った友人の赴くままについて行く(本人はついて行くだけでも楽しんでいる)
ちなみに大食漢で、コンビニなど近くのお店をフラフラと彷徨いながら限定品などを食べ歩いている。


【カヴァー(表の顔)について】
校則がゆるい高校に通っている。
女子生徒のリボンやネクタイの選択や、スラックスの着用など、制服の着方はかなり幅が広い。
普通科に所属しており、進学コースを専攻している。
理数系が大の苦手で、中間考査や期末考査などでは補習ギリギリの成績らしく、理数系については友人の助けを借りながらテスト勉強をしている。
ちなみに、今の高校に保護者が多い(ぼんやりした顔が心配で世話を焼く友人がいる)
あと1人で暮らしていることは秘密にしている(親戚と2人で暮らしていることを伝えている)


【趣味嗜好】
趣味:1人で遊ぶこと(1人だけの空間で猫耳を出すような遊びをしている)
好き:パイ(苺やリンゴなど)、タルト(桃など)、文系、買い食い
得意:寝ること(3秒で寝れる)、白兵戦
嫌い:数学系などの計算問題(証明系は嫌いではない)、言動の指摘をされること
苦手:貝類、理数系、人間関係を築くこと？


〇セリフ一覧〇
一人称：結那、私(時々)
「昔の結那は弱かったから大切なものをなくした。育ててくれた人も、優しくしてくれた兄や姉代わりの人も…結那を気味悪がってても、面倒を見てくれてた人たちだったから」
「なんでだろうね…色んな人に言われるよ。”表情と声のトーンを一致させろ”って。結那はできてるつもりなんだけど…」
「美味しいカップケーキをもらったから、結那は元気だよ。前線に出て敵数を減らしてくるね」

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【UGNを知ったきっかけ】
半壊した子供施設にいた時に[邂逅者]の霧谷との出会ったことがきっかけ。
ジャーム襲撃事件の当日、エフェクトを使って襲ったジャームを追いかけて殺した時に彼に声を掛けられて、別の子供施設に移ることに。
そこで、一般人に目撃された自分の両手についてや発光した瞳、自分に関する全ての｢非日常の記憶｣を処理してもらっている。
そこから徐々に霧谷を通して｢自分がピュアブリードのキュマイラであること｣や｢オーヴァードを秘匿すべきことの重要性｣など、オーヴァードにや自分がこれから生きていく世界についてを知っていく。
UGNチルドレンに所属したのはその時で、本人はもう1つの学校がある感覚かも。
戦闘に関しては申し分のない力を発揮する事が、｢体力テスト(オブラート)｣で証明されている。
"UGNチルドレン"から給与が発生する事に今だ慣れておらず、発生した給料分を自分の生活費に回しており、残った給与をお小遣いにして食費や文具の購入などに使っている。


【オーヴァードの力の覚醒】
中学生にあがる頃、自分がいる子供施設にジャームに襲撃され、悲惨な光景を目の当たりにした時の本人が抱いた感情が覚醒のきっかけ。
いきなり現れたジャームが怖くて一人逃げるように隠れた結果、あの惨劇が起きたと思っておりひどく後悔している。
強い後悔とここで死んだ人たちへの償いをしたい気持ちからレネゲイドが覚醒し、襲ったジャームを倒した。
そこで霧谷に出会い、霧谷たちが所属するUGNにより適切にジャーム襲撃事件に関する記憶を処理してもらったが、結那本人の記憶ははっきり残っているため、[邂逅者]の霧谷雄吾の紹介からすぐに別の子供施設へ移ることになる。
ちなみに、半壊した子供施設は墓地が出来ており、そこに毎年お参りをしている。

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