容姿・経歴・その他メモ

高校生の時、ジャームから一方的に遺産の継承者に指名されてオーヴァードとして覚醒する。
UGNにすぐに保護されたものの、遺産の守護者を名乗るアニマルオーヴァード（犬。名前:ハシタカ）と暮らすことになった。
お互いに監視が目的で、そのオーヴァードがUGNに対し不信感を抱いていたのもあり、最初はただ同じ部屋にいるというだけだった。
何度も共に任務をこなし長い間一緒に過ごすうちに最終的には相棒と呼べるほどの仲になっていった。

数年前、ある大規模な作戦にそのアニマルオーヴァードとともに参加した。
アニマルオーヴァードの死亡も含めてUGN側にも大きな被害が出たが、なんとか作戦は終結した。
彼自身も重傷を負い、長期間入院することとなった。
それ以来、一線を退きこの町のUGN支部長となった。
戦闘スタイルもPAを纏って遺産を使わず2丁ショットガンで接近戦を仕掛けるものから、後方で狙撃をするようなスタイルへ変わった。

（そのアニマルオーヴァードと同じ動物）が嫌い。

多数を救うためには少数の犠牲を厭わない。
努めてよい上官であろうとする（生じる犠牲の責任は全部自分が背負う、など）。

遺産のせいで弱視。
耳はいいので音楽教室を開いているが、支部の構成員以外生徒はいない。


（以下、積極的に隠匿しようとする情報）
過去の大規模作戦では、相棒を自らの手で殺すことになった。
戦い方が変わったのはけがのせいもあるが、距離があれば対象の顔を見なくてすむため。
遺産を積極的に使うようになったのもおおよそ同じ理由。
視力がなくなれば、（そのアニマルオーヴァードと同じ動物）が目に入ることもなくなる。
基本的には過去の行動を肯定するための選択をする。

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