「万来ノ典(ニーベルンゲン)」
ニーベルンゲンは中世ドイツの英雄叙事詩。彼女の業はこの詩を起源とする北欧神話に出てくる名称をよく多用している

父がUGNストライクハウンド。母がUGN研究班アールラボ所属
UGN設立前。母が当時歴戦の狂人であった父と子を結び、自慢の英雄(子)を作ろうとして誕生した
オーヴァードである故、一般人とは疎遠しがち。小中学校では独りよがりの日々を送っていた。中学時代は不登校生でもあり不良だった
15歳から戦い、今UGNから英雄と慕われるほど数多の戦闘を活躍し、くぐり抜けてきた

小さい頃に母が本を送った。本が母による唯一のプレゼントだった

本を持っている子
その本は「魔本」といわれるものであり、本が彼女の力を増幅させている

クールで冷徹。情よりも理で動こうとする。リスクよりも効率をとる

ーー果たして、「少女」との出会いは彼女にとって報いとなるか、罪を意識させるものになるのか

父から教えらてた
『戦いを起こす者こそが、災いをもたらす
たとえ守れなかったものがあってもそれは、仕組んだ者のせいだ』と
ーーこれは彼女の建前でもある。本当は敵も味方も誰かが傷つくのを嫌う

誕生：両親がオーヴァードだったが、未だオーヴァードではなかった
3歳 ：母が“ミーミルの覚書”を与え、その本によってレネゲイドウィルスに感染する
6歳 ：小学校入学
12歳：小学校卒業。中学校入学
15歳：中学校卒業。UGNとして活動開始
18歳： " 灰被りのノア " 解決
20歳：現在

▼ＰＣ②　" 英雄 " と呼ばれた UGN エージェント
ワークス／カヴァー：UGN エージェント／任意
シナリオロイス：保護された少女
指定設定：かつて " 灰被りのノア " と呼ばれる大規模テロ事件を解決し " 英雄 " と呼ばれた経験を持つ。その事件で、キミはすべてを守り切ることはできなかった。
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　キミはかつて多くを守り、少数を守れなかった経験をもつUGN エージェントだ。特に、目の前で失われていった女性――その姿は忘れられないものだろう。
　その功績により " 英雄 " と呼ばれたキミは、何を思っただろうか。
　現在のキミは UGN 中枢の本部エージェントだ。
　その任務は最新の量子コンピュータが弾きだした「大事件の兆候」を元に世界中に赴き、被害を少しでも食い止めて人々を守ること。
　相棒のロベルタとともに訪れた世界最大の高層建築物 " プラネットラダー " にて果たして事件は発生した。武装組織によるラダーの占拠・爆破行為。
　轟音と混乱のなか、キミはラダーの最下層＝海底区画にて１人の「少女」を保護する。
その顔だちは――あのときの女性によく似ていた。
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★閉鎖された塔の【最下層】から脱出せよ。【最上層】のメンバーと協力し、地上を目指せ。
★少女を守り抜け。