容姿・経歴・その他メモ

金髪、八重歯、吊り目、ピアスに三白眼で小柄ながらやや威圧的な印象を受ける見た目。実際口も悪い。
しかし人当たりは良く面倒見が良い性格をしており、一般的な倫理観も持ち合わせている。愛煙家。
任務においては「参加したエージェント及びチルドレン全員の生還」を信条に掲げている。そのためなら手段を選ばない。
N市市内で古着屋「ソクラティックラブ」を営んでいる。名前の由来は好きなアーティストの楽曲から。

履歴

東北の片田舎の生まれ。父親が殺人の罪を犯し、周囲より激しい侮蔑と差別を受けて幼年期を育つ。物心つく頃には由来すらわからないが、「砂」を自在に操れる様になり、その力を行使して周囲に抵抗する様になる。
その話が広まり、近隣のUGNのK市支部に保護(捕獲)される。そこでUGNチルドレンとして活動していくうちに帰る場所、信頼できる友人、頼れる大人といったかけがえのないものを得ていく。非日常と日常を行き来する毎日ではあったが、充実した日々を送っていた。特に当時K市支部長であった「大浦　早苗」という人物とは親密な関係にあり、強い絆で結ばれていた。
UGNに所属してから8年。所属していた支部が所属不明のオーヴァード通称"隻腕"の襲撃を受ける。一般人をも巻き込んだ大規模襲撃はUGN側に大きな損害をもたらしたが、K市支部長大浦 早苗の命と引き換えに最小限の犠牲で留められた。その際の、彼女の絶命の瞬間が今でも脳裏に網膜に鮮明に焼き付いている。
支部長の犠牲、多数の負傷者、そして周辺地域への甚大なレネゲイドによる被害等理由によりK市支部は解散を余儀なくされ、その後はUGN日本支部のエージェントとして活動。そこで自身の能力を攻防一帯の能力へと昇華させ、活躍が認められ支部長へと就任する。
少しでも救われた命を無駄にしないように。少しでも憧れに手が届くように。

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