ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

三諾 アムル(154) - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“欠けし神言”三諾 アムル(154)みたけ あむる

プレイヤー:ミナフジ

年齢
17
性別
星座
身長
182
体重
60
血液型
ワークス
UGN支部長A
カヴァー
高校生
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
オルクス
HP最大値
27
常備化ポイント
10
財産ポイント
1
行動値
9
戦闘移動
14
全力移動
28

経験点

消費
+24
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
結社の一員
経験
大失敗
邂逅
主人
覚醒 侵蝕値
探求 14
衝動 侵蝕値
妄想 14
侵蝕率基本値28

能力値

肉体1 感覚2 精神5 社会4
シンドローム0×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム2×2
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正3 その他修正
白兵1 射撃 RC 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
運転:猫車2 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 動物使い アニマルアタックを取得
安賀靖音(やすが・しずね) 庇護 憐憫

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
妖精の手 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 4
判定ダイスを振った直後に使用。出目1つを10にする。1つの判定につき1回、シナリオLV回。
コンセントレイト:オルクス 3 メジャーアクション シンドローム 2
クリティカル値を-LV(下限値7)
アニマルアタック 5 メジャーアクション 〈RC〉〈交渉〉 対決 視界 2 Dロイス
攻撃力LV*4の射撃攻撃を行う。シナリオ3回。
アニマルテイマー 1 メジャーアクション
リアクション
シンドローム 3
ダイス+LV+1個。
ダンシングシミター 5 メジャーアクション 〈RC〉 対決 視界 3
所持している白兵武器をLV個まで選択し、選んだ数*3の攻撃力の射撃攻撃。選んだ武器は攻撃に使用したものとする。
要の陣形 1 メジャーアクション シンドローム 3体 3
対象を3体に変更する。シナリオLV回。
猫の道 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
領域を使って自由に移動できる。必要なら<RC>
アニマルフレンド 1 常時 自動成功 自身 至近
無数の動物に囲まれる。ものを取ってきてもらうこともできる。必要なら<交渉>。

コンボ

猫像崇拝

組み合わせ
ダンシングシミターアニマルテイマーコンセントレイト:オルクス
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+2
7
15
100%以上
5+3
7
18

※要の陣形で対象を3体に変更する場合あり

麗しの輪唱 -Cの繚乱-

組み合わせ
ダンシングシミターアニマルテイマーアニマルアタックコンセントレイト:オルクス
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
10
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+2
7
35
100%以上
5+3
7
42

※要の陣形で対象を3体に変更する場合あり

シナリオ3回まで。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
ねこじゃら指揮棒(スタニングバトン) 1 白兵 〈白兵〉 0 3 2 至近
御猫様の御神体(ナックルダスター) 4 白兵 〈白兵〉 0 1 0 至近 ※4つ
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
UGN幹部 1
情報収集チーム 2
要人への貸し 1
リーダーズマーク 5 取得時に選択した能力の判定直前に使用。達成値+5。
シナリオ3回。
☨コマンダーズマーク 20 リーダーズマークで選択した能力値+3。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 0 129 25 0 154 0/154
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

猫を崇めるUGN・N市支部長。
大仰な所作で常に猫の美しさを説く、亜麻色の髪の美少年。
N市のNはNECOのN。

支部は表向き猫カフェとして営業。
チェーンではない穴場の良店として根強いファンを得ている。

戦闘時は猫を模した使い魔で攻撃、支援を行う。
決して御猫様そのものを戦闘に晒すようなことはしない。

好きな食べ物は鮭の水煮(猫とシェアする)。


【SS】ネコと和解せよ

僕は所謂、落ちこぼれであった。

両親ともUGNの関係者で、それなりの地位にいた。僕自身も幼くして覚醒した。となれば半ば当然、優秀なオーヴァードになることを期待され、UGNチルドレンの訓練施設で生活をすることになる。
訓練は厳しかった。常人なら命を落とすような場面も幾度かあった。だが、苦痛だったのは訓練よりも己の不出来さであった。オルクスシンドロームのようではあるが、少々物体を動かす程度のことしか出来ず、実戦では後方支援すらままならないだろう。

数年経った後。遂に、両親の指示で訓練施設を抜け、UGN保護下で普通の学生として生活することになった。僕は見限られたのだ。
学校生活を難なくこなすことは出来た。元より、そういう「普通」の成績は良い方だ。だが、それが何だと言うのだ。何をやっても、空虚に感じた。

ある時、「ここではないどこかに行きたい」という漠然とした衝動に駆られ、誰もいない広い家を出て、夜道を歩いた。あてもなく、ゆらゆらと。淡いさざめきと、アスファルトから昇る昼の残り香くらいしかない、見知らぬ住宅街。この空気に自分も溶け出してしまうような心地に任せ、身体の糸を切り、仰向けになる。
脱力して数刻。ザラリとした感触が頬を撫でる。驚いて目を開け、体を起こす。この時だったのだ。この時の景色が、僕を変えた。

先程の感触の主は、一匹の猫だった。塀に音もなく飛び乗り、街灯に照らされ、艶がありつつもふわりと広がった体毛が光る。そうして吸い寄せられた視線は、猫の乗った塀に取り付けられた看板へ。

「ネコと和解せよ」

啓示を受けた。その文言を見た瞬間、脳内で何かが繋がる音がした。今までは止まっていたのかと思う程、体中に力が駆け巡る!誘われるように手に取った石ころが燐光を放ち、光はやがて猫を象り。
にゃーん、と。2匹分の挨拶が聞こえた。


アムルの母は当時を語る。

急に連絡が来てね?猫を崇めよとか何とか。
あの子の方から連絡してくるなんてめったになかったからびっくりしちゃって。
でも、自分から何かをやりたいなんて言うのも珍しかったし、
お世話できるなら猫を飼ってみましょうってことになったの。

そうしたら、家族の雰囲気がすっかり明るくなって。
…実は、成長した息子と何を話していいかわからなくなっちゃってたのかも。

それともう一つ。オーヴァードの能力が飛躍的に向上していたの。
アムルの能力は、オーヴァードとして活躍するのは難しいくらいのものだった。
だから、UGNの保護下で、エージェントではない道を歩めるよう
私達でお願いしたばかりだったのだけど…。わからないものね。
検査したスタッフによれば、彼の中でレネゲイド能力の
イメージが再定義・固定化された結果だとか。

とまあ色々あって、不思議と猫がきっかけでいい方に向かったってこと。
最近は楽しくなってきちゃって、家族3人で「猫を崇めよー!」って言ってるわ!

【シナリオメモ】anger impulse

・紅林折助:面白そうなことをやっている高校の後輩&協力者。お互いすぐ折り紙と猫に物を例えるので、お互いに「何言ってるんだこいつ…?」と思っている。特大ブーメラン。
・青倉シン:惜しい、遠目に見れば猫耳に見えなくもない。だが狼。御猫様が怖がるから急にデカくなったり透明になったりしないで欲しい。悪気がなく心根が優しいのもわかっているので「仕方ないなぁ」という感じ。
・アレイン:勝手知ったる仲。数年前任務がきっかけで知り合い、アレインが公私でちょくちょく猫楽園に来てくれるので身内常連的に馴染んだ。実は訓練施設時代の何も出来なかったアムルのことを一方的に知ってたとかだと面白そう。



セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 24

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