黒髪翠眼　やせ型の体系、普段から寝不足なような顔をしている。12月18日生まれ
料理はできるが、面倒に感じているので、基本はその場で作って食べている。
一人称：私 二人称：あなた 三人称：〇〇さん
面倒ごとは嫌いだが、子供のためとなると力を尽くそうとする。
授業は基本を大事にする方針で、小テストなんかを実施する事が多い。

UGNエージェントの親から生まれただけの普通の子、能力の覚醒もせず、中学生まで、一般人として生活していた。しかし、中学三年生、高校も決まり、卒業も間近だったときに、当時好きだった女の子である、野村燐が殺されてしまう。それがきっかけでレネゲイドウイルスが活性化し、オーヴァードとして目覚める。オーヴァードとして目覚めたのち、自身の光を操る能力が、他と違うことを指摘され、力の特異性を自覚、その力を扱うことに注力した結果、エンジェルハィロゥの力ばかりが強力になった。
結果、戦闘面でモルフェウスの能力を活用出来ない戦闘スタイルになってしまった。

野村燐とは中学の同級生で、1番よく話していた人間である。一緒に遊ぶ機会も多かったし、なんとなく一緒にいたい、好きなのかもしれない、と思っていた。仲良くしたかったために、仲良くなれる出来事が起こる度に喜んでいたし、他の人と仲良くしているとその人を羨んだりしていた。しかし、とある日、燐と下校している途中、謎の集団に囲まれ、リンチにされかけていた。自分に向いた攻撃をかばい、燐が死んでしまった。その後自分は覚醒した影響で、謎の集団を全員殺し、生き残ることができた。だが、燐が死んでしまったことにより病み、更に親を苦しめるために自分と燐が標的になったという事を知り、親を恨み、覚醒について明かし、情報を手に入れたうえで殺した。
その後はUGNに保護され、チルドレンとしてすごしたのち、エージェントとなる。そしていくつものセルをつぶしてきた。その結果、支部長まで昇進することになった。そして5年ほど前から教師として働きながら、息をひそめているオーヴァードがいないか探すことになった。
野村燐は、自分のお家族の問題に巻き込んでしまったせいで死んでしまい、自分がかかわらなければよかったのではないかと思っている。その影響で、自分自身にダメな人間だと言い聞かせていた時期があり、今もたまに自己肯定感が低くなる。
教師をやるのは、子供が犠牲にならないよう、自身が近くで見ようと思ったからである。
テレーズ・ブルムには、野村燐の持っていたものと同じような光が見えた気がして、その光を懐かしんでいる。
また一人、帰らぬ人が増えたことによって、心にさらに深い傷を負ったことでしょう。
野村燐（故）
当時15歳、おとめ座の9月9日。覚醒していない普通の女の子、光村と仲が良かった。
光村と一緒に帰宅している途中、謎の集団に襲われ命を落とした。
両月さんに対しての愛情は、幸せになって欲しいという思いを強くもっているという意味である。