容姿・経歴・その他メモ

・基本設定
明るく感じのいい高校生。素直で誰にでも優しくいかにも好青年といったような人物。友人も多く学校でもバイト先でも知り合いは多い。
表立っては言わないが「やらない善よりやる偽善」がモットー。自分が善いと思う行動は積極的にするタイプ。人とは近すぎず離れすぎずといった距離感で接することが多い。部活には入らず普段は友達と遊んだりバイトをしたりして過ごしている。
現在は母親と二人暮らし。

バイトは何でも屋(ギルド)の手伝い。オーヴァードの力を持て余している時にその力を買われ、闇バイト感覚でそのお手伝いをしている。何でも屋の中でも担当があり自分の担当は隠密、変装での情報収集及び必要であれば荒事。危険な仕事だが本人は特に不満はないようだ。周囲には探偵業の雑務系と伝えている。


・経歴
とある母子家庭の双子の弟として生を受ける。片親ということもあって生活は豊かといえるものではなかったがしっかり者の母と優秀な兄と平々凡々な暮らしをして約14年間は普通の子供をやっていたはずだった。
しかし2年前の某日、オーヴァードによる大規模な災害に巻き込まれ一度死んだ。しかし死んで間もない内に息を吹き返したのだ。
──隣で冷たくなっている双子の兄の姿で。



・裏設定
本名：空木　黝真(うつろぎ　ゆうま)
今の姿と名前は双子の兄のもの。本来の自分はもう死んだことになっている。兄の姿になっていたのはオーヴァードに目覚めた時のみで本当はもう自分の意思で元の自分の姿に戻れるが兄の人生を乗っ取ってやるためだけに今の姿を続け空木煌真を演じている。

本来の空木は内向的で疑い深い性格。慎重派で相手をじっと観察する癖がある。感情を隠すのがうまい。モットーは「結果が全て」。

優秀で社交的な兄と比べられることが多く存在しているだけ、ただ双子に生まれただけで周囲から比較され勝手に失望され続けたため兄のことは憎むほどに嫌っている。母親も自分ではなくずっと兄にかまけていたため嫌い。あれだけ自分と兄を比べてきたのに兄と自分の違いにも気付かない周囲の人間も憎い。(多分兄のことは嫌いではないけど可愛さ余って憎さ百倍という言葉がしっくり来ると思われるbyPL)

オーヴァードになって2年ほど偽り続けているが気付かれたことはない。最近は周囲の望む『空木煌真』の姿を演じるのが楽しくなってきている。(あまり良くない意味で)



・参考楽曲
「404:虚像■初音ミク_オリジナル」　作：蟹木しとお

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