容姿・経歴・その他メモ

駄菓子小売店「ウスベニヤ」店主兼UGN支部長。
「ウスベニヤ」は駄菓子屋をカバーとしたUGNの施設ではあるが、そこで働く人員は支部長である東庵一人のみという零細支部。
主な仕事は他の支部の橋渡しやサポートなどで、大きな仕事がまわってくることは殆ど無く、基本的には駄菓子屋としての商売をメインとしている。

店の品揃えは雑多で、駄菓子をはじめ昔ながらの玩具や数十円で遊べる筐体ゲーム機、UGNの経費を使い込んで仕入れた珍しい菓子や玩具なども積まれている。
しかし、店の雰囲気と店主の胡散臭さが相俟って客足はそれほど多くない。ちなみに一番の売れ筋は最新TCGパックの箱売り。

東庵の能力はノイマンネットワークに接続し、物事の過程を省いて結果を知ることができるというもの。
彼は全能の天才であるかのように振る舞うが、過程を知ることは出来ないため結果以外の事柄は出鱈目な事を言って誤魔化すことがしばしば。また、愛用のスナイパーライフルも説明書を捨ててしまった為雰囲気で扱っている。

今世大丞との出会いは大丞が取材として「ウスベニヤ」を訪れたことがきっかけ。
東庵が彼の書いた推理小説を読んでいたことなどあり意外にも意気投合。年齢差はあるものの、興味深い出来事があった際や東庵が面白い品を仕入れた時の話友達になっている。

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