ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

〈比較〉の獣 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

最も人を愛し、最も人を殺す、選択の獣(セレクター)〈比較〉の獣(〈ひかく〉のけもの)

プレイヤー:時神 久遠

年齢
性別
星座
身長
体重
血液型
ワークス
カヴァー
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ウロボロス
HP最大値
28
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+0
未使用
-165
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
経験
邂逅
覚醒 侵蝕値
生誕 17
衝動 侵蝕値
殺戮 18
その他の修正8
侵蝕率基本値43

能力値

肉体2 感覚2 精神4 社会1
シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム2×2 シンドローム0×2
ワークス ワークス ワークス ワークス1
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC1 交渉1
回避1 知覚 意志1 調達
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 輪廻の獣(アルマ・レグナム)
ロイス 過去
ロイス 現在
ロイス 未来

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
オリジン:レジェンド 6 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2
シーン間、精神の判定達成値+[LV×2]する。
ヒューマンズネイバー 1
螺旋の悪魔 7 セットアッププロセス 3
暴走を得る。ラウンドの間、攻撃力+[LV×3]
原初の灰:死神の疾風 1 イニシアチブ 7
シナLV回、行動値+10、ダメージ+3D、攻撃するまで持続
原初の青:完全獣化 7 マイナーアクション 7
肉体の能力値を使用したあらゆる判定のダイスを[LV+2]する
原初の虚:究極獣化 7 マイナーアクション 4D10+2
装甲値+10、攻撃のダメージ+(LV)Dする
原初の黒:ライトスピード 1 マイナーアクション 7
シナ1、クリティカル値+1、メジャー2回行う
原初の赤:サイレンの魔女 7 メジャーアクション 〈RC〉 対決 シーン(選択) 視界 6
装甲無視、攻撃力+[LV×3]、コンセ組み合わせ不可
崩壊のヘリックス 5 メジャーアクション シンドローム 3
シナ1、攻撃力+[LV×5]
裏切りの真名 3 イニシアチブ 自動成功 範囲(選択) 至近 4D10
シナ1、対象に[(LV+1)D+対象の侵蝕値/10]点のダメージを与える

コンボ

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 295 0 0 295 -165/130
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

履歴

名前:〈比較〉の獣
シンドローム:ウロボロス

所業:人類の行く末を剪定し、過去現在未来全てにおいて地球上で最も多く人類を殺戮し続ける
愛:人の営みを尊び、善悪すらも肯定し、遍く可能性を尊重する

固有スキル:ネガ・セレクト

「実はね、今も迷っているんだ。
 『過去』『現在』『未来』。どれが良くて、どれがより多くの人が「救われる」のだろうか、ってね」
「馬鹿馬鹿しいと思うかい?だけどね、これは私の問いなんだ」
―――私には、〈比較〉と言う役割があるからね」

―――かつて、人を愛した獣がいた。
人を愛した故に、人の感情を鋭敏に受け取ってしまう。
特に、人の死に関しては人の感情がより頻発に感受した。
生きる事。死ぬ事。残す事。託す事。
生きれた事。死ねた事。残された事。託された事。
そして、それらの狭間にあるものの事。
全てが合わさった人の営み。紡がれていく人理。何と素晴らしい事だろう。
誇っていい人間よ。この世界は斯くも美しい。
しかし、それ故に考えてしまう。人が死んだと言う事実に。
…いや、こう言うべきだろう。私はずっと「イフ」を考えているのだと。
誰かが言っていた。歴史に「イフ」はタブーだと。それはそこで必死に生きて来た人達に失礼だから、と。
誰かが言っていた。この今、一瞬を「大切」にすべきだと。それはここで生きて居る人が持つ権利だから、と。
誰かが言っていた。たかだかこの先数十年の平和に「希望」するのだと。それはいつか生きる人にとってきっと重要な事だから、と。
獣は考える。歴史は「真実」によって生を「証明」し、今は「権利」によって生を「実感」し、未来は「想像」によって生を「形成」していく。
そうして思いは受け継がれていき、人理が紡がれていく。これが素晴らしい事に変わりはしないが、獣はずっと「イフ」を捨てきれないのだ。
別段歴史にのみ唱えたいのではない。全てにだ。
思ってしまったのだ。夢見てしまったのだ。
―――ならば、この気持ちは抑えられないだろう?

ティンダロスとして皆で必死に生きた日々。「助けて」と言った子供を守り切り、感謝された思い出。笑いあって、普通の生活を送れる幸せ。
UGNに潜入し(ティンダロスとしてUGNの情報を入手する事で作戦を練りやすくする為)、色々な人に話を聞く。親友に裏切られた者は過去を懐かしくは思うが、戻りたいとは思わない。多忙過ぎて過労死しそうな者も悔いは数多あるが、その目は常に前を見据えている。若くして重責を任せられた者は普通の子供の生活を羨む時もあれども、これでよかったと胸を張って言い退けた。
―――これは、今を必死に生き、明日(ミライ)を望む、希望を捨てない者達である。

ムゲン団(仮)(名前決まってないから仮でムゲン団と置いてる)として過去を変えようと皆話し合う。皆の過去を聴き、あの時に戻れたら、と思い立つ。
かつて自身が守り切れなかった人々。未来があった者達を思う。
それよりも過去、幾度目かの〈比較〉の時。嗚呼、素晴らしい選択だな、と思えたあの時。
―――これは、明日を捨て、亡くしてしまった過去(ピース)を探し求める者達である。

この幸せな時がいつまでも続いたら、と願う人々。或いは離れたくない、と変わらぬ関係を望む人々。それは罪なのだろうか?
永遠を持たない人々だからこそ願う永遠がある。それは過去に縋る者達であれ。
ムゲン団で共に過ごした仲間達。ある種、同一の目標を持ち、支えあい、充実している者達である。
―――これは、過去のように変わらぬものを求め、今(セツナ)を永遠にしようとする者達ある。

・設定
幾度目かの現界。数え切れぬ程この獣はこの世に出現している。
そして、その度に人類の行く末を剪定してきた。
過去か、今か、未来か。それらを剪定する事で「人類を最も多く殺戮しながら」「人類の進む道を整えている」のである。
それは何百年と言った単位かも知れないし、この刹那の先に再び行われるかもしれない。
そうして獣は人類を愛するが故に何度も顕現している。
人類を愛しているからこそ、人類を管理し、人類の代わりに大量殺戮をしている。
大量殺戮とは、人類が未来に進むとき、その選択に応じて必ず「進まなかった未来」を殺さなければならない。それが大量殺戮であり、剪定と言う事である。
今迄はこれでよかった。進む道は未来だけであり、人類は常に先に進み続ける生き物だからである。その時々に未来を「比較」し、剪定していった。
しかしイレギュラーが起きてしまう。それは「人類のレネゲイドウイルス」の会得である。
獣のように元々がレネゲイドから生まれたものであり、獣の他にも古代種なるモノはいた。獣にとって、今更人類が力を得ようと、ただ生き物が進化したと同じに思うくらいであった。
正確に言えば、イレギュラーなのは「力の使い方」であった。かつてタイムマシンの研究をした人類が有名だが、大なり小なり「時を超える」事をしようとする人類が増え始めたのである。
獣にはわかっていたのである。「レネゲイドウイルス」を上手く使えば過去も未来も変えられ、果ては恒久の今さえも手に入ることも。しかし愛すべき人類は明日にしか進めなかったから、獣が無理矢理過去に連れ戻しても愛すべき人類は喜ばないだろうと考えていた。
だが、出来るようになれば話は別だ。そうなると獣はその役割においてしなければいけない。
―――過去・現在・未来の〈比較〉を。

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No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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