容姿・経歴・その他メモ

: 髪 黒
: 瞳 灰色
: 肌 普通
　PC2：紫破　宗一郎（しば　そういちろう）　PL：トムⅡ
　コードネーム「過剰雷閃(エクセス・ブランド）」
　性別：男性　星座：牡牛座　血液型：A型　
　身長：176cm　体重：63kg　

「俺の背中には紫破の誇り、そして守るべき日常が乗ってるんだ。いつだって後悔しないように努力をしなければ」
「この刀に恥じない働きを……！」
「禍（わざわい）を断て、牛王。その名の由来を示せ…！」

　御門市に居を構えるオーヴァードの一族、紫破家の嫡男。愛称はソウ。母親からはソウちゃんとか呼ばれる。

　紫破家はUGN日本支部の前身である護人会の頃から組織を支えてきた一族。そんな家に生まれ、愛されながらも厳しく育てられた宗一郎は責任感が強い青年に成長した。周りからは真面目、品行方正、才色兼備と言われるが、本人にとっては重荷となっている。期待に応えようとする反面、普通の日常や歳相応の悪いことに憧れを抱いている。要するに「人並みの感性に、人並み以上の責任感を持った」青年である。そのためか周りには固い態度で接することも多く、一見ぶっきらぼうで冷たい印象を与えるが、その実不器用で優しい性格。
　父辰宗と師である長光によって鍛えられた宗一郎の戦闘スタイルは、体から発する電気を刀に収束、斬撃と電撃を同時に相手に叩き込むというもの。しかし本気で電撃収束を行うとすぐに武器が壊れてしまうため、今まで本気で戦うことは出来なかった。しかし宗一郎の電撃に耐えうる刀である禍断牛王安綱との出会いが、彼のその後を大きく変えることになる。
　彼のコードネーム「過剰雷閃」は、武器が壊れるほどの電撃を得物に収束させる様から名付けられた。
　
「禍断牛王安綱」
まがたちごおうやすつな。
　平安時代に都を守護したいうとある源氏の棟梁のために鍛造された幻の一刀。棟梁と共に数多の怪異（RB）を斬ったが、他の有名な刀の逸話に埋もれ、忘れ去られた一品。怪異の血を吸い、後に禍断ちにして魔ヶ太刀になってしまった。その斬撃は魔を退ける力（一部のEロイス無効化）を持ち、RBなどの存在にとって天敵となる能力を秘めている。

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