容姿・経歴・その他メモ

　子供の頃、大災害に巻き込まれそこで拾われる。親戚はいた…かもしれないが、少なくとも彼を迎えに来なかったということは、すくなくとも関係性は薄かったのだろう。
　聡明かつ、冷静な青年だが、彼は常に前のめりに、倒れるほどに前のめりに進む。自身を顧みないほどに…。だがそれも昔の話、今での自身を顧みず人を助けるきらいはあるが、それでも『いつ死んでも良い』や『自分が死に、誰かが助かるのであればそれで構わない』といった思考は亡くなった。それはひとえに家族…2～3年前にできた妹によるものだろう。
　かつての理想から逃げ、それでもたどり着いた先にあるのは、自身とそれを取り巻く日常を守りたいという意志…それこそ恩人の本当に願っていたことなのかもしれない。
　戦闘スタイルは肉体に過去の英雄の記録をのせ、武器を創生して戦う。だが本人曰くまだまだ剣戟の極致というにはほど遠い模様。
　また本人は認識していないが、その出征には神城グループが関わっているという話もある。

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