容姿・経歴・その他メモ

B支部支部長の側近、補佐、護衛を務める。
忠実な牙として、歯向かうものに死と挽歌を送る、冥界の番狼。
その素顔は、明るく前向きで支部長大好きな忠犬。
普段の姿は、護衛の狼というより引っ付きまわる犬といったほうが相応しい。


かつてFHにて行われていた”神話の力を見に宿す子どもを作り出す”という計画の失敗作。
”オルトロス”の力を宿す兵器となるはずだったが、出力が規定値に満たず廃棄。
命からがら施設を逃げ出し、満身創痍で野垂れ死ぬ寸前の所を支部長に保護してもらった。

しかし失敗作とはいえ、その身に宿る力は神話の欠片。
剣に黒き魔炎を纏い、歯向かう敵を貪るように喰らい斬る。

支部長の事は「主様」と呼び、常に付き従いあらゆる雑務を行っている。
基本スペックが高めなのでなんでも卒なくこなす。
格好つけて「～であります！」と軍人を気取った口調だが、大抵崩れてすぐに素が出てしまう。

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