容姿・経歴・その他メモ

「…それでも、今、日常を守り続けているのはUGNだ。だから貴様らのためにこの牙を振るおう。」
「『飼い犬に手を噛まれる』、だと？少なくとも貴様らが」

元防衛隊員。末期のアダムカドモン計画によって生み出されたオーヴァードの一人。
UGNの活動全てを受け入れてはいないものの、仲間や妹たちのことを大切に思っている。

末期のアダムカドモン計画で行われた実験の一つに、家族の絆でジャームが正気に戻るのかという実験が行われた。しかし肝心の実験内容は「ジャーム化した父親と三人の娘たちのパーツの付け替えをする」といった研究者の正気が疑われるものであった。結果、暴走した父親ジャームは研究者を殺して、付け替えによって弱っていたためそのまま死亡。三人の娘たちはそれぞれ父親のパーツを身体に埋め込まれて覚醒する。裂もその一人である。
アダムカドモン計画、特に末期の物は現在霧谷雄吾でも把握できていない実験が多い。それほど計画が暴走したとは理解しているものの、「アダムカドモン計画がなければ、妹たちは平穏な日常を過ごせていたかもしれない」と思わずにはいられない。
結果、正義の組織UGNというものを信じていない。どこかしらに闇があると感じている。それでも、たしかに守れているものがあると信じているからこそ｜此処《UGN》にいる。

一番上の妹は｜ギャル《puppy》、一番下の妹は｜不良《mad》である。…が最近、不良気質の妹・傲が転校させられた先でお嬢様気質になったと聞いて正直ビビっている。…マジで？
好きなものはポッキー。

セッション履歴