容姿・経歴・その他メモ

「動物、プログラム、噂話。みんながレネゲイドビーイングになるなら……恋、っていう感情が形を持つようになってもおかしくないよね？」

ゼノスに所属するエージェント。1人称は私、二人称はあなた。
恋バナ、恋愛トーク、恋人同士の馴れ初め。3度の飯より恋が好きな女性。恋に関するあらゆるものを全肯定しており、くっつきそうな相手の後押しに手間を惜しまない。
自分の恋愛にも興味津々で王子様を探してはいるが、それよりは人の恋を応援する事の方が多いらしい。
恋は献身が大事だがある程度の強靭さも必要とのことで、ウルトラボンバーは恋に落ちた時の衝撃を再現し爆発している。これぐらい耐えれる人でないと王子様としてのお眼鏡には敵わないようだ。

＊　＊　＊

レネゲイド覚醒時の影響で、初恋はどんな体験だったかは覚えていない。けれど、稲妻に打たれたような、自分の身体が爆発してしまうような凄い衝撃を受けた事だけは覚えている。そしてこんなに素晴らしい思いがこの世にあったのか、とも。
また、覚醒するより前の記憶も朧気でほとんど覚えていない。恋という素晴らしい感情を人に伝えたい気持ちが彼女を突き動かしているようだ。

姫宮とは覚醒後に検査を受けた間柄だが、熱っぽい瞳が自分ではなく起源種の研究体としてしか見られていなかったことに少しご立腹のようだ。私の純情を弄びおってからにー！

ゼノスに所属しているのは、レネゲイドビーイングが将来恋そのものとしてこの世に存在する光景をみたいため。
恋が目に見えるものとしてこの世の存在したならば、それはどれ程の煌めきだろうか？

セッション履歴