容姿・経歴・その他メモ

現在N市で一人暮らしをしている高校生。物静かな読書家の青年。
実際はUGNイリーガルであり、家族を自身を含めたオーヴァードから遠ざけるために一人暮らしを選択した。
穏やかな性格なのだが、倒すと決めた相手には容赦がない。

完全獣化の姿は、四足でありながらも人間を思わせる骨格、マフラーの様にたなびく鬣以外はほぼ無毛、合成皮革を思わせるぬらりとした白い肌、不自然に長い指という正しく「異形」。
戦闘中に長い指を指すことがあり、対象の体の一部は白い紋章が刻まれると共に自身の姿はより白く染まる。（攻勢変色の演出）ウロボロス＋対抗種で対象のレネゲイドが侵蝕されこうなっていると担当医の宮阪倫道は推測している。
唸り声もあげることなく、無言で相手を追い引き裂く。実は暴走している為、喋れないわけではないが、よほどのことがない限りは無言である。
その味方からも恐れられる戦闘スタイルがコードネームの由来となった。

中学生の頃、FHのジャームによる大型モール占拠事件に遭遇し、その際に覚醒。
暴走しながらジャームと戦闘を続けていた所をUGNに確保された（この際に、宮阪倫道や高崎隼人と出会う）。
少なくとも自身は家族ともう一緒にはいられないと覚悟している。少なくとも、暴走が収まるまでは。
孤独を抱えつつも、N市高校の友人達や一般人を守る為、親友となった天道宗三と共に戦いに身を投じている。

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