ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

菱見 千尋 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

稲妻いなづま菱見 千尋ひしみ ちひろ

プレイヤー:浅葱

年齢
15
性別
星座
身長
143
体重
39
血液型
ワークス
UGNエージェントA
カヴァー
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ブラックドッグ
キュマイラ
HP最大値
33
常備化ポイント
4
財産ポイント
1
行動値
3
戦闘移動
8
全力移動
16

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 妖憑きであるがゆえ、迫害されてきた。自身のみならまだしも、その累は兄にまで及んだ。妖憑きである自分に対して、他人と変わらず、ただひとりの人間として接してくれている兄にすら、迫害は及んだのだ。
疎まれた子
経験 とある事件の際、兄を目の前で喪った。自分の身代わりとなって呪具の力を身に受けたのだ。
喪失
邂逅 テレーズ・ブルム率いる特殊部隊、『ナイトフォール』。千尋は己の願いを叶えるべく、力を振るい、そしてまた利用することを決めた。
利用
覚醒 侵蝕値 母親の胎から出てきた千尋の腕には痣―――御印が浮かんでいた。それこそが平安の世より連なる、妖憑きの証なのである。
生誕 17
衝動 侵蝕値 その血に潜んだ妖が望むは破壊。すべてを無にするまでは止まることなどできようもないのである。
破壊 16
侵蝕率基本値33

能力値

肉体6 感覚1 精神1 社会1
シンドローム2+3 シンドローム1+0 シンドローム1+0 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC7 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
情報:UGN3

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 変異種 降魔の雷
菱見 千早 幸福感 悔悟 千尋の兄。呪われた子として迫害・冷遇されていた千尋に対し、唯一全うに接してくれていた。とある事件の際、千尋の身代わりとなってその身を封じられることになってしまう。自分さえいなければ、自分が弱くなければ、自分が何もできない小さきものでなければ兄が苦しむこともなかっただろうに、と千尋は今も後悔し続けている。
妖憑き 有為 恐怖 家系に掛けられた呪いであり、兄を苦しめる原因の一端となっているものであると千尋は考えている。自分が妖憑きであるばかりに千早はその立場を危うくしていたり、不当な扱いを受けることになったりしていると認識している。今となってはこの力が兄を救う手段を探す一助になっていることを理解してはいるものの、目の前で『鬼』と化した者を見てしまったことから、自分がいつ妖に食い破られるのかと恐怖している一面もある。
シナリオ 遺産 執着 恐怖 兄を苦しめる要因となっている呪具に対して静かに恨みを募らせている一方で、その兄を救えるのもまた呪具やそれに連なる品々であることを理解してはいる。そのため、『遺産』と呼ばれるものに対する感情の置き所を見つけられないままにナイトフォールに籍を置いている状況である。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界
コンセントレイト:ブラックドッグ 2 メジャーアクション シンドローム 2
雷の槍 5 メジャーアクション 〈RC〉 対決 視界 2
攻撃力LV×2+4
紫電一閃 1 メジャーアクション シンドローム 対決 6 リミット
c-1
加速装置 2 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 2
行動値LV×4
降魔の雷 3 メジャーアクション 〈RC〉 対決 視界 4
攻撃力LV×4、ドッジ-2
魔獣の本能 1 メジャーアクション
リアクション
〈RC〉 2
【肉体】変更
獣の魂 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 5 100%
【肉体】D+5
ハンティングスタイル 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
鋭敏感覚 1
獣の直感 1

コンボ

組み合わせ
《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《雷の槍》+《魔獣の本能》
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
射程
視界
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6
8
7
14
100%以上
6
7
7
16

組み合わせ
《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《雷の槍》+《紫電一閃》+《降魔の雷》+《魔獣の本能》+《獣の魂》
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
射程
視界
侵蝕値
21
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6
7
100%以上
6+5
6
7
32

ドッジダイス-2

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:UGN幹部 1
思い出の一品 2 兄が愛用していた帽子。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
15 149 0 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

ナイトフォールの一隊員。
おそらく一番の新米ではあるが、訓練はそれなりに積んできている。
小柄であることやなで肩であることがコンプレックスであり、触れられると割りと怒る。
また、人肌が苦手であり、触れられることを嫌う。
かつての経験から肌を見せたがらず、常に長袖長ズボンを身に着けている。
また、兄の形見である帽子をいつでもかぶっている。

◆◆◆


平らかに安らかなる世から連なる家の分家に生まれる。

先祖の因縁か、契約か、もしくは業か。
この家系において稀に生まれてくる、『御印』と妖の力を持っている存在、それが千尋であった。

妖憑きであるとして怖れ、蔑まれ、迫害され続けており、時代の跡継ぎの候補のひとりでもあった兄の千早も苦しい立場に立たされ続けていた。
それでも千早は千尋を疎むことなく、できうる限りの愛情を注いでくれていた。
ひとりぼっちで、ふたりぼっち、そんな生活を千早と千尋は静かに送っていた。

しかし、そんな日常ははかなくも崩れ去る。

ふたりが暮らす小さな離れが襲撃されたのだ。

―――妖憑きなぞ存在してはならぬ。まして、吾が一族の罪とあっては何をかいわんや。

妖を封ずる力を持つという呪具を手にした本家筋の男はこう叫ぶ。

ふたりは必死に逃げ惑うも、徐々に追い詰められ、ついには追い詰められる。

呪具の毒に中てられ、その身を『鬼』にやつした男は千早を嬲り、痛めつけ、弄ぶ。
千尋に見せつけるように、絶望させんとばかりに、殺さぬように、ただただ傷つける。

そして、千早が反抗すらできなくなったころ。『鬼』は千早を打ち捨てて、改めて千尋に向き直る。
妖退治だ、と言わんばかりに呪具を向け、『鬼』が嗤う。

もう駄目だ、そう千尋が思ったその瞬間、どん、と衝撃が走り、その身が土に転がった。

目の前には息も絶え絶えになりながら、それでも心配するなとばかりに笑顔を向ける千早。

呪具から発せられた光は千尋ではなく千早の身体を包んでいた。
その光は少しずつ水晶へと化していく。

兄に救われた。

それだけをぼんやりと認識しつつ、ただ何もできず、その情景を目にするだけだった千尋の眼前に、千早が愛用していた帽子が落ちた。

その後、『鬼』はなんとか駆け付けたオーヴァードの手により退治され、千尋はUGNに保護されることとなる。

それ以降、妖憑き―――オーヴァードであったことが確認された千尋は一時的にその支部の世話になることになり、それと同時に、兄を開放する手立てを探し続けていた。
その最中で兄を封じ込めた呪具が『遺産』のひとつであることを突き止め、破壊することには成功したものの、その戒めは解かれるばかりかより一層深く、強くなってしまっている。
本当の意味で兄を救うべく、『遺産』の力のみを破壊できる『遺産』を追い求めることとなる。

その一助となれば、と紹介され、志願したその先がナイトフォールであったのだ。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 34
追加経験点 34
経験点 27

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