キュマイラ×モルフェウス×ソラリス=トライブブリード
彼女は鬼だ
キュマイラの力の目覚めた際に彼女が宿したのは動物ではなく鬼だった、額から赤い角が二本生えたことが特徴ださらに肉体が強靭となっておりさらに力を解放した際には身体に紋様のようなものが身体全身に浮かび上がる
枯れ木のような細い手足で何故あそこまで力が出るのか...

戦闘スタイルは素手と蹴り

爆発する攻撃や鎮静剤を使うことで戦闘おこなう

家庭的には親は厳しく縛りが厳しい家だったが一般的にはごく普通の高校として生活していたが
16歳のある日に謎の妊娠が発覚することとなる、この時を起点に彼女の人生を大きく狂わすこととなる。

生娘だったはずの彼女は妊娠ししてしまったが、原因は不明だった..とりあえず出産を決意
生まれた子には角が生えていた、忌後だと家族は恐れられ捨てるように言われたが、自分が産んだ子であり愛情が湧いたことで家族に反発した、その後親と大きな喧嘩をしてしまい勢いのまま勘当されることとなった

お金はバイトをしていたり貯金をしていたため、最低限はあったものの子供のものを買ったりするするためすぐに貯金は尽きることとなった
物を売ったりして切り崩していた、出産してから得た強靭な肉体の影響のおかげで自分は数日食わずに生活することができたものの子供にあげる食料などが尽きてしまったせいで身売りを考えていた頃、目の前に都築京香が現れた

彼女から赤子が、酒呑童子の因子を持ったレネゲイドビーイングであることを教えられる
都築京香からの取引で、赤子を引き渡す代わりに身の安全保障や金銭的支援、昔の手伝を使いFHへの口添えなどを提案された
限界まで悩んだが、子供の事は愛しているがゆえに今のままではいずれ子供を餓死させてしまうかもしれないと思い提案に乗ることとした
その後約束通り、FHのとある組織への口添えによりFHへと加わった、また属するまでの金銭的や身の回りの保証などもあり身の回り物を揃えたり
また、無自覚に覚醒していたことも彼女から知らされており、最低限の訓練をする相手も用意してもんらったりなどした

これで安心だと思われたが、引き渡し後から毎晩子供の恨み辛みの夢を見ることとなり夜が眠れなくなってしまった
昔にお酒を飲んだりして精神を安定させるなどを見た記憶があり、未成年だが酒を飲むようになった
その後は子供を見たりすると、わが子を思い出し罪滅ぼしをするかのように優しく接しったりしている

FH所属後、お酒を飲むことで気を紛らわし罪悪感などを紛らわすようになるが代謝がいい体のせいでたらふく飲んでも酔うことが出来なかった。

シンドロームの力を理解してから自身を酔わすことのできるお酒を研究していた時に、とあるレネゲイドビーイングが体内に寄生することとなるそれが「酒蟲」である。
「酒蟲」を体内から引きずり出して調べたところ文献にある「酒蟲」だということがわかった、更に一度体内に寄生された影響でソラリスのシンドロームにも目覚めた。

文献通り「酒蟲」を水に入れることによって、お酒を生成することができるということがわかった、さらにその酒は一度美夜に寄生したからなのか自身を酔わすことのできるお酒を生成することができる
お酒を飲み酔うことで、筋肉が緩まり肉体の制限をかけたりお気楽能天気な性格になり知能指数も低下する。
更に、体内に取り込むと一瞬で酔いが覚めるという能力も、もっている。

日常的には、モルフェウスの「万能器具」で瓢箪型のボトルを生成し、その中にソラリスの「元気の水」を供給し、その中に「酒蟲」を入れて持ち運んでいる
元気の水の影響で、このお酒を飲んでも健康的である

今では趣味で飲んだりする程度で、前ほどではないが酒は好きである。

最初の数年間は1人で運営をしていたが
数年前に1年間一緒に暮らしていた坊主が大きくなり、就職先を探していたところに遭遇して院長や管理を任せることとなる。
信頼で言えば蒼真と同じくらいであり、良い印象を持っている。
数十人もの子供がおり、月に数回は親元が見つかるなどいい働きをしてくれているようだ
子供たちは健康的であり、実際に美夜が訪れると元気よく向かい入れてくれたりする
身なりも綺麗に整えてあり、年相応のおしゃれやゲーム機なども持っている子はいる

美夜が毎月大きな金額を孤児院に入れている
孤児院に居る子供たちはみな、美夜がオーヴァード事件などに関わり身寄りが無くなった子や研究室に監禁されていた子など種類は様々である。