▼PC4
経験点：164点（初期作成134点 + 持ち込み30点まで）

ロイス　：都筑京香
→推奨感情：[P]好奇心／[N]　不信感

カヴァー：指定なし
ワークス：指定なし

キミは香澄市に住むUGNへ協力するオーヴァードだ。

ある時、ゼノスの"都筑京香"がキミに接触してきた。
彼女は"シャドウカインド"というジャームが香澄市を狙っていると告げる。

その陰謀を阻止するには千年桜という桜が鍵となるらしい。
ジャームの陰謀から香澄市を守らなければ。

｜咲坂 奈津《さきさか　なつ》。25歳女性。

陽気でマイペース、能天気で抜けてる、そんな感じの性格。
生まれたころから香澄市に住んでおり現在もそのまま在住している。モデル・タレントの仕事をしており、香澄市を拠点に活動中。

リヴァイアサンとの話し合いにより、UGN活動よりも自身の生活を重視して良いと承諾を受けている。
その代わり、イリーガルである存在との接触をおこない、今後発生する大災害の兆候やFHテロ活動の事前情報をUGNに流す
という仲介役として主に活動しており、そしてそれは、事件に巻き込まれ行方不明となった妹を探す目的のための手立て
としても利用している。

UGN在籍ではないが香澄支部には情報の受け渡しなどでしばしば訪れることがあり、その際にメンバーとも話すことが多い。
女の子しかおらず、また仕事柄素の顔を外で出しずらい奈津にとっては非常に心地よい空間と化している。

モルフェウスとノイマンのクロスブリード。
「オルトロス」と命名したモーフィングバイクに乗り、そこに装備した双頭の機関銃で攻撃する。
なお、それは父親の形見でありオーヴァードの能力を父親から受け継いだものとなっている。

オーヴァードの覚醒は家族との別れと共に起こった。それまではUGNという存在さえ知らなかったが、その出来事で全てを知ることになる。
奈津は穏やかで優しい両親の元で生まれ、3歳下の妹と共に平穏な毎日を過ごしていた。
何も起こらない、事件とは到底無縁なその生活に心地良さを感じていた。しかし、ある日を境にそれは崩れ始める。

いつもの深夜、ふと匂いと温度の違和感を感じ取った。それは既に就寝のとき、平穏な日常であれば起きるはずのない時間に
それらに気付いた。家が燃えていた。辺り一面の炎で囲まれ、既に出口など残っているはずもない状態であった。
そんな絶望の中、父親が負傷しながらも炎の中から現れ、奈津と妹を助けてくれた。
だが、その傷は炎による火傷ではなく、切り傷のようなもの殴られた痣のようなものばかりであった。
加えて父親は朦朧としており、今にも倒れそうなほど弱弱しい足取りで自分たちを運んでくれた。

ようやく外に出られたと同時に父親は倒れた。残った力を振り絞った行動であったのか、動かなくなった。
しかし茫然自失する暇もなく、影から不敵な笑みを浮かべた集団が現れ、品定めをするようにこちらを見ていた。
そして、妹を連れ去ろうとした。妹も気絶しており、奈津も酸素が足りないのか体を動かすことが出来ない。
また、呼吸も異変があることにようやく気付く。呼吸器が正常に働いていない。そうして、この後にくるものが
「死」だということを直感した。開いておきたくてもその瞼がくっつこうとする。だが体力も残っておらず、
もうそうしようと思った時、その狭い視界の中に1本の腕が自分に差し伸べられているのを理解した。

それは必死に伸ばそうとしている父親の手であった。その手が自分の頭をなで、数秒と経たないうちにその手は
頭から離れた。その後、父親が再び動くことはなかった。
代わりに、奈津は目を覚ました。そうして自身の中に未知の力が宿っているのを感じた。これは対抗する力、
成敗する力、それを念じ目の前に現れたものは一つのバイクであった。ただのバイクではない、機関銃の搭載された
唯一無二のものであった。
初めて乗るにもかかわらず、それは思考した通りに動いた。そのおかげで目の前の敵を一掃し、生き永らえることに
できた。奈津だけを残して。ふと辺りを見回すと、父親と共に動かなくなっている母親、そして先ほど倒れていた
妹は視認することができなかった。彼らによって連れ去られてしまったのだと悟った。

その後、現場に来たリヴァイアサン率いるUGNと出会い、奈津のオーヴァード覚醒、そして父親の秘密裏にしていた仕事に
関する知識を得た。それは、両親は元イリーガルで、現在の奈津と同じ活動（情報の仲介役）をしていた。
しかしその活動のせいでFHに目を付けられ、両親は殺され、妹はオーヴァードの素質を見込まれ連れ去られてしまう。

その事件は謎の放火魔事件として扱われ、周囲の一般人には真実を知らされていなかったが、こちらの世界に入って
しまった奈津はその真実を知っていた。

事件後、当初はUGNに所属して活動していたが、父親が面識のあった都筑京香から、父親の娘という点を買われ、
彼女から取引をされる。それは父親の仕事を奈津が引き継ぎ、情報の仲介役となることであった。

ただし、実際それは取引ではなくほぼ脅迫であった。それを呑み込めなければUGNに脅威が訪れ、きっと壊滅的な打撃を
受けるであろうと、この事を相談したリヴァイアサンがそう説明してくれた。

その結果、彼女はUGNではなくイリーガルの存在として、あらゆる情報の架け橋となる歯車になった。
しかしそれは、奈津にとっても妹を探す手立てと成り得るので結果的に好都合ではあったため今も続けている。

PC1：業也 尽/裂き穿つ炎腕(スヴァロギア)

直接会ったことはまだ無いけど、話はUGNの2人から色々と聞いている。とある夜に色々あって大変だった問題児だって。
しかも女の子2人がUGNにせっかく誘ってくれたのに断るってありえなくない！？全くやっかいな性格してそうだわ～。
・・・でも彼の遺産には少し興味あるかも。もし話すことのできる遺産なら色々と情報を聞き出したいねぇ。

あとめぐかナナに手を出そうものならこの私が許さん。・・・いや待てよ、でももし仮に手を出そうとした場合は、あの2人を
可愛いって認めたということにも捉えられるわけか…。よし！その時にはあの2人の可愛い部分を色々と語り合おうな！！

PC2：京崎 めぐる/雷弓姫(スルーズ)

もうずっと幼い頃から見ているとっても可愛い妹的存在。もう生きているだけで偉い。この私が養っても良いレベル。
なのに人一倍責任感が強くて、UGNに顔を出した時にはいつも稽古かお仕事か、何かしら動いているって感じで本当に真面目。
まさに日の打ちどころない光のような存在。毎日の日常に彼女なりの意味があって、それを謳歌しているように見える。

でも、、前まで彼女と仲の良かった、あの男の子が傍にいた時のほうがもっと輝いていた。だって仕事もプライベートも
一緒にいたし、何よりいっつもめぐの笑顔が絶えなかったイメージ。だから私もめぐの力になりたくて、どうにか彼の情報が
見つからないかコッソリ探している。

PC3：水無月 ナナ/黒い紫陽花(スフォラウト)

え・・・あっなんだ、地上に天使が歩いていると思ったらナナだったわビックリしたー、あの見た目は心臓にわるい良い意味で。
しかもあのお姿でUGN支部長って。。属性強すぎだろ！何考えているんだリヴァイアサン本当にありがとう良い性癖しているよあなた！！！
・・・コホン。まあ真面目な話をすると彼女はレネゲイドビーングなんですけどね。だからこそ研究対象であり、未だ未知の
部分が多いから、彼女の詳細を知ることで、レネゲイドビーングの存在とその性質を調査して、色々な情報を発見できるかも。

でもごめんな、そんな可愛い顔でせがんでもこのバイクには乗せられないんだ危ないから。
・・・あぁっ！？そんな泣きそうな顔しないでごめんごめん！！でもこれはナナのためを思って・・・あああ待って待って！！
ええと、、ほら！その代わりにお菓子買ってあげるからさ！！ほらだから泣かないでそれ以上泣かれると私のせいでナナを
傷つけた罪悪感にとらわれて心臓がもたｎ