容姿・経歴・その他メモ

容姿

とてつもなく胡散臭い神父。
皆からはアート神父と呼ばれている。

人柄

彼は基本的に温厚で、あまり怒らない。
お金のことになると目の色があからさまに変わる。
よく言うと仕事人、悪く言うとお金にがめつい。
てかお金さえもらえば大抵のことは何でもやる。
あと、彼をアート牧師と呼んだ場合、くっっそ怒る。

経歴

捨て子として生まれ、その後すぐに教会に拾われた。幼少期は教会で見習いとして働きながら、勉強をし高校まで卒業。
その後、一時はサラリーマンとして働くも、二十歳の時にオーヴァードに覚醒、それにより得た力で宗教の開祖になるも、
あまりの胡散臭さに誰も相手にしてくれず、今の入信者は１人である。
また、お布施という概念を嫌っているため、唯一いる入信者がお布施を収めようとすると毎回断るため常時金欠である。
資金調達ため現在はUGN、FHどちらにも属さず、ゼノスに協力するイリーガルとして便利屋を兼業している。

覚醒

彼が20歳でサラリーマンをやっていた時のこと、ある日、UGNとFHの戦争に巻き込まれ、仲の良かった同僚、尊敬していた上司、
そして、心の友であった親友を目の前で失い、あれらから流れ出る血液の温度の中で無常で救いのない争いの世界では、
いくら愛を語ろうとも、いくら神に世界に平和の祈りを送ろうとも、誰も救ってくれない。
そんな世界で、救いのある世界を渇望したアートはオーヴァードに覚醒した。
その後、UGNもFHも信用におけず、イリーガルとしての道を歩んだ。
オーヴァードに覚醒したあと、唯一の親友が残した、幼い子を引き取り、彼女を成人になるまで育てた。

関係者、関係機関

「キリスト教、ホーンデリン教会（カトリック）」

アートが高校卒業するまでお世話になった教会。

シスター・グレミーナ

本名：グレミーナ・アンベルグ・フリース
アートを拾った人物、現在でもホーンデリン教会をまとめている。

「ゴリート教、ベリアン教会（新宗教）」

アートが開祖の宗教で入信者は一人、
モットーは［信じるは神ではなく、目の前の現実、それこそが神であり運命である、運命.現実を変えるなら、拳で語れ］。
また、とてつもなく貧乏宗教である。

シスター・リリン

本名：リリン・ファルート・レーズン
ゴリート教唯一の入信者。
アートの大親友の一人娘である。
彼女はアートがオーヴァードに覚醒した際に両親が死去し、また両親は駆け落ちをしたため、現在頼れる親戚がいない状態である。
母型の祖父は有名な資産家であった、彼の死の際、血縁上の関係でとてつもない額の遺産を手にしているため、
富豪であるもののアートとの貧乏暮らしに慣れて過ぎたため、お金にはほとんど手をつけていない。
ちなみにこと富をゴリート教のお布施にしようと考えているが、アートはすべて断っている。

大親友・ベルト

本名：ベルト・ファルート・レーズン
リリンの父であり親友。
母はファルミア・ファルート・レーズン。

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