容姿・経歴・その他メモ

「クラス副委員長の御影光だ。よろしくな。」
「オーヴァードに目覚めなかったら、俺は夢を諦めずに済んだのかねぇ…？」

概要
N市の高校に一年前に転校してきた高校生。転校してきたばかりの頃はかなり荒れていたが、卯ノ本陽向との交流によって少しずつ落ち着いていき、現在に至る。現在はオーヴァード絡みの事件を解決しながら、クラスの副委員長として騒がしい日常を過ごしている。

人物
目つきの悪い少年。いつも左腕全体に包帯を巻いている。言葉遣いも荒っぽいが、面倒見は良い。不良学生として周囲から認識されているが、授業中の居眠りや原付禁止にも関わらず、原付で通学するといった行動が主な原因。その振る舞いから不良に絡まれることもあるが、暴力を振るうことは決してない。
転校してくる前の学校では、ボクシング部に所属し、期待のエースとして注目されていた。しかし、とある出来事が切っ掛けでボクシングを辞め、今の学校に転校してきた。時折左腕の包帯が赤く染まっていることから、大怪我が原因でボクシングを辞め、怪我もまだ治っていないのではないかと周囲から噂されている。

能力
掴んだ物、殴った物を爆発させる能力を持つ。ボクシングをやっていたこともあり、ボクシングスタイルで近接攻撃するのかと思いきや、決してファイティングポーズを取らず、人を掴めるほどの影の手を作り出し、その影の手で相手を掴み爆発させる。影の手を使わずに、自分から相手を攻撃することはない。
対抗種の力を有しており、通常のオーヴァードとは比べ物にならない攻撃力を持つが、反動で左腕が負傷していく。普段はその負傷や傷跡を隠すために、左腕に包帯を巻いている。戦闘時に左腕の包帯がどんどん血に染まることから、血染めの左手(レッドバンテージ)のコードネームが名付けられた。

経歴
一年前にジャームと遭遇し、殺されたことでオーヴァードに覚醒した。その際に再び襲ってきたジャームを自分の力で殺害した。しかし、その時の恐怖と、ジャームを自分の手で殺した感触がトラウマとなり、ファイティングポーズを取るだけで、そのトラウマが蘇ってしまい、ボクシングの試合はおろか、練習すら行うことが出来なくなったため、ボクシングを辞めて逃げるように転校した。
転校してきた後も、自分に無力感を感じて荒れていたが、卯ノ本陽向と出会い、交流することで少しずつ今の自分を受け入れていき、現在では大分落ち着いた。現在クラスの副委員長を務めているのは、卯ノ本陽向から誘われたことと、彼女から危なっかしさを感じるので、彼女のブレーキ役を果たそうと思ったことが理由。
N市に来てからは、自分のようなオーヴァード事件によって夢を諦める人間を増やさないために、UGNイリーガルとして働いている。その働きは確実に評価されており、霧谷雄吾からも一目置かれている。

履歴

シナリオでシャフィーカを無事に救い、卯ノ本陽向を始めとしたクラスメイト達を無事に救い出した。
誰かの未来を、明日の平和な日常と、夢を見る者達を守る覚悟を決め、トラウマに打ち勝ちDR.トラジェティを無事に倒した。
平和な日常を取り戻し、ボクシングの選手は無理でも、またボクシングに関わることが出来るようになった。

参加PC

PC2 PL：オルテガさん　PC：“幽体症候群(ゴーストシンドローム)”天海 月(あまみ るな)

PC3 PL：鬼骨さん　PC：“不定形の恐怖(ブギーマン)”志津森 隠(しづもり　かくれ)

PC4 PL：かぴばらさん　PC：“N-UGV3”エヌ・ユージ

PC5 PL：皐月さん　PC：“天使の歌声(エンジェルヴォイス)”田中 香菜(たなか・かな)

セッション履歴