容姿・経歴・その他メモ

物心ついた時から、私はシグナスに居た。
施設の職員の方々は私を思ってか経緯を説明してくれなかった。
今は支部長になってUGNのデータベースにもアクセス出来るようになり、ようやく自分の境遇を知ることが出来た。
どうやらFHエージェントの夫婦の間に生まれた子供だったみたい。
それも任務の邪魔になるからって、シグナスの前に捨てられていたらしいの。
UGNの施設に預けたのはせめてもの親心なのかしら。まっ顔も見たこともないからどうでもいいんだけどね。

でも、1人の大人として、教師として、子供を蔑ろにする人間は許せない。
自分の境遇を恨んでいるわけではない。私の正義に反するの。
FHとして悪事に手を染めているなら、なおさらよね。

だから、絶対に見つけ出す。
これ以上悪をこの世に野放しに出来ないわ。

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シグナス卒業生のUGN支部長。
生真面目でクールな性格だがその心には誰にも負けない正義の心を持っている。
普段は支部の管轄内にある学校で教師も努めている。専門は理科。
写真部の顧問も務めており、たまに生徒から被写体を頼まれたりしている。
子供の頃に見た魔法少女のアニメの影響を強く受けており、彼女の正義感につながっている。

戦闘では、彼女の頭上に太陽のような光球を生み出し、強い熱を伴う光で敵を焼き焦がす。
あまりに強い光により敵の残影が写真のようにその場に焼き付いてしまう。

☆彼女がタイムカプセルに埋めてしまった特級呪物
前述の通り彼女は子供の頃魔法少女のアニメに傾倒していた。
それが祟って彼女は自由帳に「わたしのかんがえたさいきょうのまほうしょうじょ」を描いていた。
しかもそれは彼女自身を見た目のモデルとしている上に、痛々しいほどの最強設定をこれでもかと詰め込んでいた。
一応クールな大人の女性として振る舞っている自分にとってこれが公になるのはマイナス以外の何物でもない。
なんとしても誰にも見られずに回収せねば…。

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