容姿・経歴・その他メモ

　UGN・N市支部支部長にして、N市支部一体をシマにするヤクザ『三船組』の実体的当主。

　
　『三船組』は昭和の時代、虎徹の祖父にあたる三船　兼定が極道として裏をしめていた。
　それがレネゲイドの流出と、平成初期の暴対法の発展、『護人会』（初期のUGN）の発展により、組が2つに割れた。極道としてアウトローである"オーヴァード"を守りたい兼定と、"オーヴァード"の力で裏社会のシノギを広げたい村正（虎徹の父）との争いである。
　結果、村正と兼定が斬りあった末に村正が組を去り、兼定は斬り合いの傷で床に伏せる結果となった。

　その後、『三船組』はUGN・N市支部としての地位を得たが、歓楽街の統治権（いわゆる"シマ"）は海外マフィア、『ギルド』に開け渡す結果となった。

　その状況を変えたのが虎徹である。虎徹は残っていた『三船組』をまとめ上げ、自らのオーヴァードとしての戦闘能力も活用して、『ギルド』から歓楽街を取り戻し三船組の傘下に取り戻した。そのときについた二つ名"血染めのテツ"が、そのままUGNのコードネームとして使われている。

　なお、本人は祖父と舎弟（＝UGN・N市支部のメンバ）を家族として大事にする、一本気のある極道である。
　現在、高校3年生。

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