容姿・経歴・その他メモ

「わたしは銀の死神。……そして、"魂を裁く者"。」
「叔父様の理想を叶えるため、助力します。立ちはだかる者は容赦しませんよ。」
「愛凜寿ちゃ～～～ん♡（ヘヴン状態）」

【履歴】
新興商社「双月」を営む社長。
叔父にＵＧＮ日本支部長・霧谷雄吾がいることから、ＵＧＮと強い繋がりを持っており、そのコネを起点に発展させた。
『ＵＧＮ日本支部の御用商人』と言われることもある。

また、「リヴァイアサン最後の切り札」と言われるほど、オーヴァードとして高い能力を持つ。
その実力はＦＨのマスタークラスをも圧倒するほどで、かの有名な"カーネイジ"とも五分で戦えるのでは、とすら言われている。
Ｓ市支部長"地母神"社志岐と共に動く事が多く、難事件やら厄介毎に巻き込まれやすいＳ市の日常を守り続けている。


その正体は、四方世界の英雄「マリア・バーネット」。
そして、"魂を裁く者"である。

【所持ＡＦ】双月
人間体を取ることが出来る２振りの大鎌。その正体は天界と地獄の番人であり、それぞれ神に等しい力を持っている。
前世マリアの時に、２人の新たな継承者となり、四方世界で数え切れない程の伝説を生み出す。
逝去後、マリアは天界と地獄への門を管理する"神"となったが、本人の希望によりもう一度だけ人間として家族と共に転生することに。
２人はかつて彼女の義父・義母だった、来栖川慶三・雪菜夫妻の長女"来栖川真里奈"として生を与えた。
そして現人神となった・真里奈を補佐すべく、地球という星で日常を過ごしている。

・銀月
「うふふ、ざーんねん。くすくす。」
双月の姉。天界の番人。
常に笑みを浮かべており、神秘的な雰囲気を漂わせる。喋らなければ。
不思議ちゃんかつ小悪魔的な性格であり、妹の黒月ですら頭を抱えるような行動を時々取る。
趣味は敗者を煽ること。

・黒月
「面倒くさいのは嫌なの！私の仕事増やさないで！」
双月の妹。地獄の番人。
面倒くさがりでサボリ魔だが、根は真面目でしっかり者。所謂ツンデレ。
真里奈が戦うような連中は地獄送りになることが多いので、あんまりに数が多いとウンザリするらしい。
趣味はﾄﾞﾔﾌﾝｽ。

【関連人物】
・来栖川 愛凜寿　ＣＮ：竜滅（ドラゴンスレイヤー）
「今ドラゴンって言いました？！僕がそのドラゴンを倒してもいいんですか？！（ｷﾗｷﾗ）」
末妹。溺愛対象。
竜を狩ることを喜びとしてるやべー妹。それ以外は実年齢よりも幼く見える、純真な女の子。
前世から重度のシスコンだったが、今世ではさらに悪化。千を超える写真がアルバムに収められているという。
それでも姉を尊敬し続ける、真っ直ぐな少女。

・来栖川 玲愛　　ＣＮ：灼光の宰相（クリムゾンレイ）
「姉様、仕事してください。」
次妹。商社「双月」の専務取締役。天才的な商才を持つ。
真里奈の右腕であり、数々の知略を持って姉をサポートするブレーン。
その手腕から引き抜き等の声もあるが、姉以外の人間に仕えることをしない義理堅い子。
一方で生真面目な性格もあり、真里奈や璃音の行動に頭を抱えたり説教メイド化することも。

・来栖川 ヘイ　　ＣＮ：死神の騎士（ブラックナイト）
「あいつなら大丈夫だ。いざという時は俺が助ければいい。」
真里奈の夫。料理人であり、その実力は達人級とも。
前世から懇意の仲で、今世では1歳差で転生。お互い迷うことなく幼少期から婚約関係となり、婿として来栖川家に入る。
生真面目な性格であり、どこかぶっ飛んでる来栖川家の中では良識人。真里奈を後ろから見守っている存在。
滅多に戦場には出てこないが、その実力は真里奈と互角とも言われている。

・社 志岐　　ＣＮ：地母神（アスタルテ）
「大丈夫、私が護って上げるわ。だからうちにこない？」
UGN・S市支部長。社家現当主であり、真里奈の義伯母にして無二の親友。
来栖川家と社家の橋渡し的な存在でもあり、両家の仲がとても友好なのはこの二人あってこそ。
前世で全てを託した存在「シキ」と全てが似かよっており、今世で偶然邂逅したことから、前世と同じような関係を構築したという。
しかし「何処からともなくいろんな子を持ち帰ってくる」という癖も何故かそのままで、巨大な家がほんの僅かずつ手狭になっていってるのが悩みの種。

・霧谷 雄吾　ＣＮ：リヴァイアサン
「本心は、レネゲイドと関わらない普通の日常を送ってほしいと思っているのですけどね。」
ＵＧＮ日本支部長。母・雪菜の腹違いの弟。
真里奈が幼少期の頃から面識があり、紆余曲折あってＵＧＮ日本支部のトップに立った叔父の理想を叶えるため、助力することに。
彼としては、年相応の女性らしいことをしてほしいとも思っているので、複雑な気持ちもあるが、非常に頼りにしている。

・来栖川慶三
「自由に駆け回っていたあの頃が、少し懐かしく思えるな……」
父。実業家。
かつては自由人だったが、エキセントリックな嫁の登場によって苦労人枠に収まった不憫な人。
しかし一代で一財産を築く程の傑物であり、その眼光は未だ衰えを知らない。
あと、警察の間ではその名が知れ渡っている。

・来栖川雪菜
「大丈夫ですよ～。この母を信じてください～」
母。精神科医。35歳児。
容姿と精神年齢は小学生そのものであり、おっとりマイペースな性格も相まって、夫・慶三を苦労人にした人。ねこかわいい。
豊富な知識と経験を生かし、心療内科を開業。本人の意志により規模は大きくしていないが、巷では評判だという。
またＵＧＮ日本支部長・霧谷雄吾の異母姉であり、その関係もあって来栖川一家はイリーガルとしてＵＧＮに力を貸すことになる。

・永井 杏
「メシのことはウチに任せとき」
居候という名の、血の繋がってない家族。クラゲをこよなく愛する。
前世は森人であり、60年以上の付き合いがある。マリア死後も長く生きるはずだったが、ウミヅキの毒（原因：捕食失敗）によりポックリ逝ってしまった。
社畜としてこき使わされそうになるが、黒月が発見したことにより魂を回収され、真里奈の意志により再び彼女たちと同じ屋根の下で過ごすことに。
調理技術と射撃の腕は健在で、真里奈不在時の来栖川家とその厨房を守る存在である。

・ジュディ・藤田・バートレット　　ＣＮ：聖剣の騎士（エクスカリバー）
「マリ姉や玲愛が赦しても、私が赦すかな？」
来栖川家の向かいにあるハーフの女性。勇猛な性格で、腕っ節が滅法強い。
真里奈の事を「マリ姉」と呼んでおり、玲愛・愛凜寿とも親交が深い。
また、社家の末妹・瑠璃が心を許せる数少ない人ということもあり、社家とも交友がある。
現在は商社『双月』にて、玲愛のボディガードを務める。

・イェニチカ
「ふふ、愛凜寿さんの事は私に任せてください。」
来栖川家の居候その1。レネゲイドビーイング。
愛凜寿の想いが具現化し実体化。以降、愛凜寿の保護者として来栖川家に居候。
過保護に接する人間が多い中、きちんと保護者の役目を果たしている。
彼の代名詞である《聖撃》も健在。（なお《小癒》は使えない）

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