“ヤマカガチ”宇賀神 穗月
プレイヤー:とぺ子
「キミ、なかなか面白いね。
どうだい、僕の実験体になってくれないかな? 」
──〝ヤマカガチ〟宇賀神穗月、初対面のオーヴァードに
- 年齢
- 28
- 性別
- 女
- 星座
- 天秤座
- 身長
- 152cm
- 体重
- 秘密
- 血液型
- AB型
- ワークス
- 研究者
- カヴァー
- UGNエージェント
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ウロボロス
- ノイマン
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +22
- 未使用
- 18
ライフパス
出自 | 両親? あー、おらんね。でも死別したわけじゃない。文字通り"いない"のさ | |
---|---|---|
天涯孤独 | ||
経験 | 生まれながらに独り身ってね? 身軽なもんで悪くはないさね | |
純粋培養 | ||
邂逅 | あいつはわかりやすくって良い。言葉は捻くれてるが、求めてるものはシンプルさ | |
ビジネス | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 研究のために造られた生命が探求のために覚醒したんだ。なかなか面白い話だろ? |
探求 | 14 | |
衝動 | 侵蝕値 | ああ、足りない。素体も結果も時間も何もかも! だから、お前ら全員素体にして、実験開始と行こうじゃないか |
飢餓 | 14 | |
その他の修正 | 1 | |
侵蝕率基本値 | 29 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 6 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+3 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | ||||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | ||
知識:レネゲイド | 4 | 情報:学問 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 変異種 | ― | 面白い特性だろ? 並のオーヴァードとはひと味違うんだ。おかげで素体集めには事欠かないよ | ||||
育ての親 | 長谷川 奈津美 | 親近感 | / | 敵愾心 | 班長は面白い人だよ。昔から変わらない、偏見なんてあの人にはないのさ。あるのは純粋な好奇心、だからこそ共感できるね | ||
助手 | PC4 | 有為 | / | 憐憫 | なかなか面白いものを持ってたんでね。特別に助手にしてやったのさ。じじいにしちゃ良い働きするもんだ | ||
好奇心 | “???” | 好奇心 | / | 脅威 | ああ、今回の事件は何が潜んでいるのかね。暴くのが楽しみで仕方ないよ! | ||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
プレディクション | 3 | メジャーアクション | 効果参照 | 対決 | ― | ― | 4 | Dロイス | |
あらゆる攻撃と組み合わせ可能。この攻撃に対してドッジを行えない。このエフェクトはシナリオにLv回まで行える。 | |||||||||
原初の赤:雨粒の矢 | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | シーン(選択) | 視界 | 4 | ― | |
「攻撃力:+ [LV×2]」の射撃攻撃を行なう。このエフェクトを組み合わせた判定には、《コンセントレイト》 を組み合わせることはできない。 | |||||||||
原初の青:猛毒の雫 | 5 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
1点でもHPダメージを与えた場合、さらにバッドステータスの邪毒を与える。邪毒のランクはLVとなる。 | |||||||||
螺旋の悪魔 | 5 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
暴走を受ける。そのラウンドの間、攻撃力を+[Lv*3]する。 | |||||||||
パーフェクトイミテイト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | Dロイス | |
《原初の◯》で取得したエフェクトの使用直前に宣言。そのエフェクトのLvを+2する。上限を超えても構わないが、使用回数には影響しない。シナリオにLv回。 | |||||||||
プロファイリング | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | ー | ー | |
物品や品物を観察し、通常は気づかないようなちょっとした情報から対象の人物像を描き出すエフェクト。かのシャーロック・ホームズのように、あなたは少しの情報から真実を導き出す。GMは必要と感じたなら、適切な〈知識:〉による判定を行なわせてもよい。 | |||||||||
イージーフェイカー:地獄耳 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ー | ― | |
領域を広範囲に拡大し、その中で起きているすべての出来事を見聞きするエフェクト。領域内で起きている物事の情報はすべてあなたの手の内に入ってくる。GMは必要と感じたなら、<RC>による判定を行なわせてもよい。 |
コンボ
毒雨予報
- 組み合わせ
- 《パーフェクトイミテイト》+ 《原初の青:猛毒の雫》
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 21
- 100%以上
- 24
1点でもHPダメージを与えた際、邪毒7(8)ランクを付与。
溶血毒の雨
- 組み合わせ
- 《プレディクション》+《雨粒の矢》(+《螺旋の悪魔》)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6
- 10
- 25
- 100%以上
- 6
- 30
- 6
セットアップで《螺旋の悪魔》の使用を想定。
対象はドッジを行えない。1点でもダメージを与えた際、邪毒7(8)ランクを付与。
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 134 | 0 | 0 | 134 | 18/152 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
パーソナルデータ
名前: 宇賀神 穗月
性別:女 年齢:28
ブリード:クロスブリード
シンドローム:ノイマン/ウロボロス
ワークス/カヴァー:研究者/UGNエージェント
所属:UGN研究班 “アール・ラボ”
コードネーム:“ヤマカガチ“
誕生日:10月9日
身長/体重:152cm/ヒミツ
好きなもの:研究、毒物、酒と肴、甘いもの
嫌いなもの:倫理観の押し付け、小言、実験の障害
苦手なもの:女子力、人の多い場所、情熱
一人称:僕/二人称:キミ、お前、おたく、妙なあだ名
テキストカラー:olivedrab #6b8e23
概要
アラサー合法ロリサイエンティスト
UGNの研究組織であるアールラボのH市支部に所属する研究員。元は日本支部にいたが、H市支部の新設に伴い異動となった。
研究こそ全てであり、自分をも素体にするほどの狂人。そのためアールラボ日本班の班長である長谷川奈津美(UG:P92)とは気が合い、よく互いで実験をしては周りの度肝を抜いていた。
ローティーンな少女の姿をしているが、実年齢は28歳。成長が止まった理由について何かの実験の結果や、特殊なレネゲイドによるもの、あるいはその力の副作用など様々な憶測が飛び交うも、真相は未だ不明である。
“ヤマカガチ”
カガチとはヘビの異称、あるいはホオズキの別名である。
彼女の能力であるウロボロスシンドロームと毒性から、日本の毒蛇ヤマカガシの旧名であるヤマカガチを。それに加え、野生のホオズキには毒性があることからヤマ(自然の)カガチ(ホオズキ)と二重の意味を持ってつけられた。
非日常な日常
彼女にとって、一般的なオーヴァードの拠り所となる日常は初めから存在していなかった。
非日常を象徴するチルドレンも切磋琢磨しあう仲間がいる点において、生前も生後も実験体だった彼女からしてみれば、まだ日常的なのである。そのため、守るべき日常も、そのために戦うオーヴァードたちも、知識としてはあれど理解できないというのが彼女の本心だ。
それでも、映画を楽しむように、彼らの紡ぐ物語を楽しんでいる。それすらも彼女にとっては研究の対象だからだ。
今となっては、他人の日常を傍観しつつ己が研究を進めることこそが、彼女の日常なのだろう。
隠された過去
ここから先は読まなくても良い設定
彼女は、“プロジェクト・インフィニティコード“──そのうちのひとつである“ウロボロス計画”(IC:P93)の一環としてFHによって生み出された人工生命だ。
幾度もの失敗を重ね、ようやく成功した人為的操作によるウロボロスシンドロームの発症例。それが偶然だったのか、必然だったのかは分からない。しかし、幸か不幸か。生まれた生命にはノイマンシンドロームも発症していた。
安定した実験が行えるようにと情緒の身につく年齢まで培養槽で育まれ、素体にすべくそこから取り出された時に事件は起きた。まだ何も教え込んでいないはずの少女が研究所から脱走したのだ。そして、研究者たちの能力を奪いながら逃走。そうして少女は産みの親たちの敵対勢力であるUGNへと逃げ込んだ。
FHに出し抜かれ、完全に出遅れていた当時のUGNにとって、彼女の存在はありがたいものだった。それはUGNが“新種のオーヴァード”の正体およびFHのウロボロス計画を看破するきっかけのひとつになったという。
以降、アールラボでウロボロスの能力についての研究が進められ、UGNでも素体となる日々が続いた。能力の吸収を防ぐために必要最低限の接触にのみ抑えられ、誰かと接するにもモニターあるいは防護服越し。自分の世話をする研究員たちから聞く話だけが彼女の世界を広げるものだった。
そうして、UGNがようやくその存在を認知し、各地でウロボロスシンドロームが確認されることとなってようやく彼女は解放された。しかし、身についていたのは道徳や倫理、情緒よりも、研究者たちから聞いたマニアックな知識の数々だった。その後の彼女が研究に興味を持ったのはその知識しかなかったからか、はたまたノイマンの知性ゆえか。どちらであろうと彼女自身の意思で研究者の道を進むと決めたのだ。
それからはアールラボで実験体にされながらも自身も研究を始めた。メインはアールラボ日本班の研究テーマである人体に対するレネゲイドの影響について、サブであり個人的なテーマとしてレネゲイドに対する人の意思の影響について研究している。
そして舞い込んできた地方支部への異動の話。彼女はフィールドワークだと嬉々として受け取った。
──その先でどんな物語を見るのか。それはまだ彼女にもわからない。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 4 | ||||
1 | 2021-02-13 | Farewell Gift | 18 | まき | とまWeaselとぺ子あまね(※ハンドアウト順) |