身長160cm、体重50kg、性格は明るく正義感が強い。
現在はUGNエージェントの名を借りてアパートを契約しそこに弟と二人で住んでる。過保護で年が弟が学校で友達と仲良く出来ているかずっと心配している。UGNイリーガルになったのは、弟をFHやセルなどのレネゲイドの脅威から守りたいと強く思ったからである。
一人称（アタシ・自分）二人称・三人称（名前呼び・お前）

家が貧しく、父が母や自分達に四六時中暴力を振るっていた。そんな生活に嫌気が差した母はある深夜二人を置いていなくなってしまった。必死に母の事を止めようとしたが「アンタ達なんか産まなきゃよかった」と言われてしまう。これ以来自分は生きる価値があるのかと自身の存在する理由や意義が分からなくなり擬似的でも自分に価値を見いだせる不良の道に進むようになったがその一方で、少しでも生計を立てるためバイトを夜遅くまで入れるようになった。しかし、家に帰るのが遅くなったことで父の暴力は弟に向くようになってしまった。

ある夜、機嫌が悪かった父が弟を殴ろうとしているのを黙っていられず父の手を掴み激しく叱責した。この行動に激怒した父は彼女を殴りつけ灰皿で滅多打ちにされた。意識が朦朧とするなか怒りが収まらない父はそのまま弟にまで手を上げようとするのを見て、父親に対する殺意と弟に対する強い庇護欲を感じオーヴァードとして覚醒。理性を失い衝動に任せて父親を殴り殺してしまった。しかしそれで衝動は収まらず弟まで手にかけようとしていたところを偶然レネゲイドの反応を感知したUGNエージェントに発見され保護された。

UGNエージェントの冷静な対応のおかげで彼女もジャームにならずに済み、弟も浴びたレネゲイドウイルスの量が少なかったため発症しなかった。しかし理性を失っていたとはいえ母がいなくなってからずっと支え合ってきた弟を殺そうとしたことは双方の心に大きな傷を作ることになった。また弟は記憶処理されたとはいえ彼女に殺されかけたことは事実であり、本能的に恐怖や嫌悪感を彼女に抱くようになってしまった。

自身が化け物になったことにショックを受け何度も死のうと試みたが死のうとする度に弟のことが脳裏に浮かび死ねなかった。そして『弟をレネゲイドの脅威から守りたい』と感じUGNの戦闘訓練に参加するようになった。

後方から敵を補足し、遺産『必中の弓』を使い炎を纏った矢を放つ。