容姿・経歴・その他メモ

彼は人に自分の名前をちゃんと教えることはなく、全てが偽名だったり、適当に閃いたコードネームを伝える。
これは自分を拾ってくれた人の真似の様なもので、
心の底から信用している者、または信頼してもいいと思った者にしか自分の本当の名前を伝えない。
よく使う偽名は「大空 太陽」で、身分証等も支部長によりこの名で偽造されている。
どんなに調べても「武英」か、「大空 太陽」、「深見 丈郎」という名前しか出て来ない。
（元は「深見 丈郎」という名で、支部長に拾われてから「丈士郎」という名前に改名、
　　これを記録には残していない為、本名は調べても出てこない。）
呼び名は「武英」では反応するが「深見 丈郎」では反応しない。（暗示によりその名は忘れている。）

彼の本当の名前を知っているのは
・『正義の空拳』
・「ノクティアス」（任務の為の出張が多く、よく彼に乗せてもらっている。別段仲がいいというわけではなく仕事の関係。）
・「ノーモ」（言った本人は何故教えたのか全く分かっていない。）

眼鏡だが度は入ってない。
付けている理由は、支部長に「急に豹変するな！　せめて見たら分かるようにしてくれ。」
と言われた為である。それ以外の理由は特にない。

小さい頃に母に作ってもらったカレーがとても美味しく、好物になった。
しかし、幼い頃の記憶を忘れた際、好物という認識も無くなり、ただ無意識にカレーを求めているだけの人みたいになった。
本格〜やら、スパイスカレーから色々あるが、彼が好きなのは日持ちするレトルトのカレー。
「よく分からないが、懐かしい味がする・・・」
と言っていた。（つまりレトルト＝おふくろの味）
関係あるかは不明だが、保存食の全般も好物である。


支部長から

を教わってはいるが、「お前には英雄の素質がない」
とも言われている。（じゃあ何で教えた）

彼には物心をついた時から実の父親を知らない。
父親は消息不明で、生きているかさえも分からないとの事。

ある日、母親がFHによって殺された。
行き場がない丈士郎を引き取ったのは、

のコードネームを持つUGN支部長兼、特殊諜報班幹部の一人である。

丈士郎を養子として迎い入れたと同時に自身の班の諜報員として育て上げる為、彼に様々な訓練を付ける、その内一つは

で、生きる理由を失った彼に存在価値を与えた。
（元は、母親や居場所を亡くした悲しみを部分的に忘れ、乗り越えれる様にするために教えられていたが、丈士郎はそれらを忘れる方向にもっていってしまった。）

彼の主な任務は潜入任務であり、
任務の内容は、
・その組織内の戦力把握と、今後の計画。
・その計画の妨害
・必要であればUGN乱入の助力
・武英 優佳の行方（優先事項）
・ジャーム化した者を人へと戻す方法（最優先事項）
であるが、上3つ以外の成果は芳しくない。

そして現在、あるUGN支部に裏切者がいるかもしれないとの情報を掴み、
彼がその支部に潜入捜査をすることとなる。
潜入捜査中、ある学校にFHエージェントが潜んでいるかもしれないと言う疑いが浮上、
支部の裏切者と何か関係を持っているだろうと踏み、彼は、秘密裏にコネ（『正義の空拳』）の力でバスの運転手になり、生徒に接触を試みていた。（なぜバスの運転手かというと目の前に学生を乗せたバスが走っていたため）

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