容姿・経歴・その他メモ

指揮や後方支援を得意とする若いオーヴァード、UGN・N市支部で支部長を務めている。
労働厚生省や神城グループに強いコネクションを持つ「影法師（かげぼうし）」一族の令嬢で、元々は一般人だった。

幼い時に反社会勢力から依頼を受けたジャームに誘拐され、UGNに救出された際にレネゲイドウィルスに感染して覚醒する。
最初はノイマンのピュアブリードだったこともあり、その知性を活用してUGN研究班“アールラボ”で働いていた。
ところがしばらくしてウロボロスのシンドロームにも目覚め、戦場に出ることを命じられる。
実家からは猛反対されたものの、実家とは関係なく自分の実力が認められることに喜びを感じてエージェントに転身した。

やがて順調に実績を積み上げた彼女はUGN・N市支部の支部長に抜擢され、現在はFHと激闘を繰り広げている。
またN市公立高校生徒会では会計で務めたり、繁華街では実家から名義を借りて事務所を開いて支部として運用したりしている。

実家が表の世界で日本政府に強い影響力を持つ“影の権力者”であるせいか、彼女もUGNで“影の権力者”になろうと考えている。
ただ野心家である一方でお人好しで見栄っ張りのため、ドジを踏むことも多い。
それでも支部長になれたのは、ミスをしても機転を利かせて粘り強くアクシデントに対処できるからだ。
実家から派遣されたお目付け役たちやアヴァターである黒子にサポートされながら、N市の平和維持に尽力している。

履歴

○『Life on Edge』（公式シナリオ集『ディープフロント』キャンペーン第1話）
レネゲイドウィルスの研究者を救出するも、その研究者が死んだはずのFHエージェントに襲撃される事件が発生する。
N市支部の支部長として事件を解決することに成功するも、いずれ来る災厄を予感することになった。

○『Last Day Rhapsody』（公式シナリオ集『ディープフロント』キャンペーン第2話）
N市公立高校で文化祭が開催されようとするが、そこで奇妙な事件に巻き込まれる。
部下たちと協力して事件を解決し、平和な日常を過ごすことが出来た。

○『Deep Front』（公式シナリオ集『ディープフロント』キャンペーン第3話）
FHセルによる大規模な襲撃を受けたことで、N市ともども絶体絶命の危機に陥ってしまう。
だが部下たちと協力して首謀者を妥当し、人類の未来を守ることに成功した。

セッション履歴