容姿・経歴・その他メモ

「おれはドッペル鏡面。だれかでもおまえでもない、ただひとりのおれだ」
「そうだったのか　すごいな　すごみ」

一人称：おれ、ドッペル鏡面、おまえ
二人称：おまえ

漆黒のライダースーツに身を包み、常にヘルメットを被ったシルエットの不確かな何者か。
その正体は、模倣怪異「ドッペルギャンガー」を起源とするレネゲイドビーイングである。
発生以降、長い時間を自我と呼べるものを持たず他者を模倣しながら存在していたのだが、
ファルスハーツの実験によって自我を引き出され、「誰の模倣でもない自分自身」を求めるようになった。
その後、模倣対象として提示されたジャームを殺し脱走。現在は裏社会に紛れて、何でも屋をやっている。
好戦的だが、一方的に他者を弄ぶことには抵抗がある模様。

純朴な子どもの様な情緒を有するが、声の抑揚も表情もない為、極めて感情が分かりにくい。
「(任意の形容詞)な　(任意の形容)み」と言う独特な口癖はそれを改善する為のものだが、
あまりに単調かつ率直すぎるので却って不気味。慣れればかわいい……のか……？

ccfにかける願いは勿論「おれだけのアイデンティティの獲得」。
ついでにともだちとかいっぱいできないかなぁと目論んでいる。

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