容姿・経歴・その他メモ

●概説
エクスコート家の次女として生まれた少女。
吸血鬼の末裔で味覚と触覚が繋がってしまっている共感覚の持ち主。

●性格
奥ゆかしく、ダウナーだったりクールと呼ばれるような性格。落ち着きを保たせ、常に的確な判断をすることを心がけている。
ただし後述の理由により、好感や不快感などを表情として隠すのが難しい。誰に対しても好き嫌いの感情で接してしまうのがどれだけ意識ても止めることが出来ず、演技をするのが非常に苦手。
人生の目標は美味しいパートナーを見つけること。

●戦闘スタイル
赫き剣を細長い長刀にし、リーチの長い至近距離戦闘をする。
電気信号で感覚を助長させ戦闘に活かす。

●人物背景
いくら吸血鬼と言っても、現代でその血を純粋に保たせようとするには限界がある。
彼女が受け継いだのは血を操る能力、そして特殊な共感覚だった。
それというのが、触覚と味覚を繋ぐ感覚であった。
例外はなく、服や風、本、犬、猫、もちろん人間にも一つひとつ質の違う味を感じる。それは舌で舐めるのと味は相違ないが、それ以前にも自分との相性を味覚として知ることが出来る。生理現象であるためにどうしてもこれにまつわる不快感を消すことが出来ない。
ちなみにだが、彼女の家は全員が代々オーヴァード。姉は遺伝子操作で変身能力を持ち、妹は霧になれる。

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