記憶がないところをUGNに拾われた、らしい。
そういう説明を受けただけであり、記憶喪失のためそれが事実かどうかを確認することもできないまま今日まで生きている。
といっても、記憶がないことや幼少期の記憶がないことを悲観視はしていない。

訓練を経て白羽支部に配属された際は覇賀 雅の態度に慣れない時期もあったが、今では親代わりのような頼りになる姉のような気持ちを抱いている。
また、運命 天馬のことは兄のように慕っている。一緒に訓練を行いたいが、自身のシンドロームの性質からリスクを考えてなかなか言い出せない日々。

オーヴァードとしての自分と日常を過ごす自分を意識的に分けている。
二重人格というわけではなく、オンとオフの切り替えのようなもの。
日常を過ごす際は年相応の男子……にしては少し気が弱い。クラスの中心というよりクラスメイト全員と程々に仲が良いタイプ。
テスト前とかにノート写させて～！って頼られるけど委員長タイプではない感じのそれ。
UGNチルドレンとしてはばんばん軽口も叩くし、口もあまり良くはない。さばさばさっぱりめ。

気が付いたらUGNチルドレンという選択肢しかなかったが現状に不満はない。
能力がある以上、非オーヴァードの日常を守ることは当然のことだと思っている。
FHについては、秩序を乱し非オーヴァードに害を成すので対処する必要があるものだと割り切っている。
でも痛いのも恐いのも能力を使用することも、本当は好きじゃない。

「そ、天峰が熱心なのは分かるけど……。あれじゃ男子から反感買うって……。いやサボるやつらが悪いんだけどさ。」
「みーやびさん、飯食いました？……まだ？はは、お互い働き者ですな。」

　　　　オフ / オン
一人称： 僕 / 俺
二人称：苗字 / 名前+さん,くん,ちゃん、CN

ラーク：単純に英単語のlurkから。

影を操り、対オーヴァード・ジャームに特化している。
必要がない場合は最低限のコストでの鎮圧がメイン(《RCウロボ》《無形の影》)。
対ジャームややむを得ない場合はレネゲイドを影に喰わせるが、あまりいい気はしない。

・神沼(PC2)、天峰とは高校一年からずっとクラスが一緒
・修学旅行の班も一緒だった（沖縄）
・周囲には進学じゃなくて就職組だって伝えてる