“破戒僧”南雲=エウフロシネ=カタリナ
プレイヤー:ガンヴァレル
- 年齢
- 34
- 性別
- 女
- 星座
- 不明
- 身長
- 195
- 体重
- 聞くな殺すぞボケ
- 血液型
- 不明
- ワークス
- 傭兵/UGNイリーガル
- カヴァー
- ずぼらシスター……?
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- サラマンダー
- キュマイラ
- HP最大値
- 33
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 3
- 戦闘移動
- 8
- 全力移動
- 16
経験点
- 消費
- +97
- 未使用
- 24
ライフパス
| 出自 | 泥を啜りながら天をにらみつけた | |
|---|---|---|
| 天涯孤独 | ||
| 経験 | かつて私を親友と呼んでくれた貴女 | |
| 永劫の別れ | ||
| 邂逅 | 孤児院の子供たち | |
| 庇護者 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | |
| 死 | 18 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | |
| 憎悪 | 18 | |
| 侵蝕率基本値 | 36 | |
能力値
| 肉体 | 6 | 感覚 | 1 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 2+3 | シンドローム | 0+0 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+1 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 1 | 成長 | 成長 | |||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 3 | 射撃 | 1 | RC | 交渉 | ||
| 回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | |||
| 運転: | 2 | 情報:軍事 | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 亜純血 | ― | 結合粉砕 | ||||
| 孤児院の子供たち | 庇護 | / | 不安 | ||||
| エレオノーラ | 友情 | / | 悔悟 | ||||
| 沙霧 | 慈愛 | / | 憐憫 | ||||
| 帯刀 千剣破 | 庇護 | / | 不安 | ||||
| 沈崎 亜求 | 連帯感 | / | 不安 | ||||
| 伊達 有和 | 尊敬 | / | 劣等感 | ||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| 完全獣化 | 3 | マイナーアクション | ― | 6 | |||||
| 肉体判定ダイスを+[LV+2]する (5 or 6) | |||||||||
| 知性ある獣 | 1 | マイナーアクション | 2 | ||||||
| 完全獣化中もアイテムを使用可能 | |||||||||
| 氷の回廊 | 1 | マイナーアクション | 1 | ||||||
| 飛行状態で戦闘移動 移動距離+[LV*2]m | |||||||||
| コンセレ:マンダ | 2 | 2 | |||||||
| C値を-LV | |||||||||
| 炎神の怒り | 3 | メジャーアクション リアクション | 【肉体】 | 3 | |||||
| 判定ダイス+[LV+1] HP3点消費 (4 or 5) | |||||||||
| クロスバースト | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 4 | 80% | ||||
| 攻撃力+[LV*4] ただし判定ダイス-2 (+12 or 16) | |||||||||
| フルパワーアタック | 5 | セットアッププロセス | 4 | 80% | |||||
| 攻撃力+[LV*5] 行動値を0にする (25 or 30) | |||||||||
| 結合粉砕 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 4 | ピュア | ||||
| 亜純血で取得 判定ダイス+LV個 装甲無視付与 | |||||||||
| 死の眼光 | 1 | メジャーアクション | |||||||
| 威圧 友好的な交渉はできなくなる 白兵技能 失せろ! | |||||||||
| アップドラフト | 1 | ||||||||
| 上昇気流で同意した対象と飛べる 戦闘中は使用不可 | |||||||||
コンボ
終末の戦騎士
- 組み合わせ
- 完全獣化+知性ある獣
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
戦騎士の凱旋
- 組み合わせ
- 氷の回廊
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 1
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
戦騎士の斧撃
- 組み合わせ
- コンセレ:マンダ+炎神の怒り
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6+11
- 8
- 3
- 15
- 100%以上
- 6+13
- 7
- 3
- 15
- 6+11
レッドライダーインストール前提
戦騎士の三日月
- 組み合わせ
- コンセレ:マンダ+炎神の怒り+結合粉砕
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6+12
- 8
- 3
- 15
- 100%以上
- 6+14
- 7
- 3
- 15
- 6+12
レッドライダーインストール前提
戦騎士の穿撃
- 組み合わせ
- コンセレ:マンダ+炎神の怒り+クロスバースト
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%以上
- 6+9
- 8
- 3
- 27
- 100%以上
- 6+11
- 7
- 3
- 31
- 6+9
レッドライダーインストール前提
戦騎士の撃滅
- 組み合わせ
- コンセレ:マンダ+炎神の怒り+クロスバースト+結合粉砕
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 侵蝕値
- 13
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%以上10
- 6+10
- 8
- 3
- 27
- 100%以上
- 6+12
- 7
- 3
- 31
- 6+10
レッドライダーインストール前提
戦騎士龍
- 組み合わせ
- フルパワーアタック
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%以上
戦騎士龍の斧爪
- 組み合わせ
- コンセレ:マンダ+炎神の怒り+クロスバースト
- タイミング
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%以上
- 6+10
- 8
- 3
- 52
- 100%以上
- 6+12
- 7
- 3
- 61
- 6+10
戦騎士龍 ータイラント=ブレイズー前提
戦騎士龍の葬送斧
- 組み合わせ
- コンセレ:マンダ+炎神の怒り+クロスバースト+結合粉砕
- タイミング
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 13
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%以上
- 6+10
- 8
- 3
- 52
- 100%以上
- 6+12
- 7
- 3
- 61
- 6+10
戦騎士龍 ータイラント=ブレイズー前提
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 聖斧タイラント(ブレイズアックス) | 25 | 白兵 | 〈白兵〉 | 15 | 両手持ち 炎神の怒り限定 判定+2D カスタム:ネームド |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| ウェポンケース | 1 | ||||
| 思い出の一品 | 2 | 意志判定+1 | |||
| 要人へのコネ | 1 | 《情報:~~》に関してダイス+3 シナリオ一回 バチカン教皇庁への貸し |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 10
| 4
| 164
| 25
| 0
| 203
| 24/227
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
彼女の過去:
彼女は日系イタリア人の孤児だった。バチカン、神の御名の下において祝福された地で、彼女は最も祝福されていない存在だった。
名前だけを残して、両親が彼女を捨てた理由は全くわからないが、彼女は孤独だった。
カトリック教会に併設された孤児院で育ったが、彼女は神を憎んだ。
「こんなに汚い世界を作った奴が馬鹿みてェに崇められてるなんて、世の中立派にイカれてる」
彼女はそう思って過ごしていた。何事も暴力で解決し、誰も信用などしなかった。彼女は自然と独りになった。
だが、ある時、一人の少女エレオノーラが孤児院にやってきた。エレオノーラは、彼女が今まで出会ってきた人間の中で最も清らかで、初めて彼女に優しくしてくれた人で、そして最も美しいものだった。
彼女は神を信じ、祈りを欠かさず、歌を送った。その歌声は、心根は、やさぐれていた彼女を癒すには十分すぎた。
「私にできることがあるのなら、私はそれをするだけなのよ。誰かの為なんかじゃなくて、私のためにやっているの。きっと、貴女にもできるわ。貴女は私なんかよりずっと優しくて、勇敢で、そして強いもの!」
心根だけでなく見目も美しかった彼女は、すぐに孤児院の人気者になった。そして、その人気者の傍には、人気者が最も信頼したのは、孤児院でも腫れ物だった獅子のような彼女だった。彼女は、エレオノーラとの出会いによって、ようやく一人になった。人になれたのだ。
彼女は、神を少しは見直すようになった。エレオノーラのようなものを世界に送り出した神というものを、ほんの少しばかり愛することが出来るようになった。誰かに、彼女なりの優しさを与えることも出来るようになった。持ち前の度胸と腕っぷしで、皆を守ったり、孤児院を地上げしようとする地元のマフィアをボコボコにしたりもした。だが、ボコボコにした後で、マフィアもまた、どこにも行く当てのないどうしようもない連中だったので、なんとか仕事にありつけるようにしてやったりもした。無論、後始末のほとんどはエレオノーラの協力なくしては成り立たなかったが、彼女はもう立派に孤児院の、そして街の一員となっていた。
彼女たちが無二の親友になったころ、エレオノーラは高名な枢機卿が管理する教会に聖歌隊の一員として召し上げられることになった。とても名誉なことだった。孤児院一同でお祝いをして、エレオノーラを送り出した。彼女は別れる前にこう言った。
「貴女だってとっても綺麗な歌が歌えるのに、恥ずかしがって私にしか聞かせないから、私一人だけになっちゃった。ね、どうかまた会いに来て頂戴ね。約束よ。きっとよ。」
いじらしく詰め寄るエレオノーラをなだめ、送り出した。だが、彼女は引き留めるべきだったと大いに後悔した。彼女は知ってしまった。聖歌隊というのは名目上のもの。私腹を肥やし、私欲を満たそうとする枢機卿が、裏社会と繋がって、乙女たちを汚していたのだ。彼女は烈火になった。単身で教会に乗り込み、かつての獅子であった彼女が復活し、暴れた。何度も撃たれ、切りつけられ、だがそれでも彼女は死してなお強く燃え上がり、一切合切をことごとく打ち滅ぼした。彼女は『選ばれた者』だった。だが、もう手遅れだった。救い出したエレオノーラの命は風前の灯火だった。だが、エレオノーラはエレオノーラでありつづけた。
「どうか憎しみのままでありませんように。貴女が貴女の本来の優しさのまま、きっと私の魂を連れて幸福に生きてくれますように。」
数か月もたたないうちに、病院でエレオノーラはそっと息を引き取った。まだ、15の頃であった。教会は事件を隠蔽したが、彼女の怒りが向けられぬよう、エレオノーラを含めた被害者を尊者として丁重に弔った。そして、彼女を『聖騎士』として認めると同時に、復活という奇跡を体現した『聖人』と認めた。一方で、加害者を一人残さず鏖殺した彼女を恐れた。『聖騎士』とは名ばかりの、神の傭兵だった。彼女は、親友の犠牲の上で、教会に認められると同時に、教会から公認された「謳われぬもの」となった。もう、バチカンにはいられなかった。
彼女は極東の島国に渡っていた。教会内では、聖人の威光を示すという建前であったが、体のいい左遷であった。だが、それでも、エレオノーラとの思い出が詰まった場所から離れられたのは、彼女にとって幸運だった。運命のめぐりあわせか、彼女は孤児院のシスターになっていた。シスターらしからぬ彼女ではあるが、生まれた時から常にかかわっていたことで、彼女はすぐに馴染んでいった。彼女は子供たちの笑顔を見て思う。彼女が今出来ることは、第二、第三のエレオノーラを生み出さないことである。
「天地は消え去るが、わたしのことばは決して滅びない
ルカによる福音書21章33節」
彼女にとっての福音はエレオノーラの言葉である。エレオノーラは彼女の魂と共にある。だからこそ、彼女は祈り、歌い、守るのだ。子供たちにあらん限りの光あれ、と燃え上がる魂に誓うのだ。
16年前から本編:
瑞希を含め、孤児たちを不器用だが平等に愛し、慈しみ、育ててきた。およそ教育によいとは言えない彼女の言動ではあるが、そこは孤児院周辺の人物や街の人々との縁を紡いで、なんとかやってこれた。たまにやさぐれたガキが育ったり、来たりしたが、
「右の頬を打たれたら、左の頬を差し出せ。ようはどっちもぶん殴ってしつけりゃ後で文句が出ねェ。」
と、トラブルを起こそうものならキリストの言葉を思いっきり誤用しながら無茶苦茶を言い出して鉄拳制裁しつつ、アフターフォローもちゃんとした。その甲斐あってか孤児院の子供たちは大小の差はあれど、おおむね真っすぐ健やかに育ち、幸せをつかんでいる。彼女がご機嫌な時に聞こえる聖歌は、孤児たちにとっては子守唄のように親しみが深く、楽しまれている。
一応聖職者(本人的には言いたいことはある)ではあるので、剣といった露骨な武器は教義に反する。したがって、彼女は斧をUGNに特注しており、もっぱら暖炉のための薪割り用として使用されているが、協力依頼などが来た際は彼女の炎を制御する武器として機能している。子供たちは当然彼女が持っている斧が戦闘用であることなんて知らないため、なんかすごい薪割り斧で触らせてくれないことだけ認知している。いたずらがしたい年頃の子供たちからは、彼女から斧を奪うということを目標にしがちであるが、たとえどんな状況でも触らせたことはなく、彼女が赴任して以来子供たちの中で斧に触れた者はいない。
性格はガサツで乱暴、情には篤いがとにかく口が悪く手が早いので、一見ナイスバディのグッドルッキングシスターだと思って夢破れた少年少女、果ては青年は少なくない。
セッション履歴
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