容姿・経歴・その他メモ

丸眼鏡をかけたおかっぱ髪の女の子。
内気で自分を表に出すことが苦手。何か話をしようとしても勇気が出ず、会話も受け答えくらいしか参加できていない。
そんな彼女を支えてくれていたのが姉の"守口美也子(もりぐちみやこ)"だ。
小学生の頃にウサギとカメの飼育係を推薦したり、中学生の頃に吹奏楽部を紹介してくれたりと、姉が自分の進む道を決めてくれたと言っても差し支えない。そのおかげで気の合う友達もできたのだ。
そんな姉を可奈子は尊敬していた。お姉ちゃんのようになりたい。そう考えていた。
転機は訪れた。親が転勤する都合で転校することとなった。その際、可奈子はチャンスだと思った。自分だけでも友達を作ってやると考えたのだ。しかし、勇気が出ず、もじもじしていた所に現れたのが「綾瀬真花」であった。あの子と友達になりたい。そう考えていた矢先、一緒に乗っていたバスの転倒に逢ってしまった。自分は死んでしまった。そう思った時、彼女は覚醒したのだ。脱兎の如き速さと、鋼鉄の如き硬さをもって。

彼女が戦闘に入る前、最低限ブレザーと靴は脱ぐ。剛身獣化やセントールの脚、イージスの盾などで手足が変化する際に服が破けるからだ。シャツと靴下は替えが効くがブレザーと靴は高いため脱ぎたい。

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