また『イースター』と言う名前はプログラム上における「イースターエッグ」が、本来の機能・目的とは無関係であるメッセージや画面の総称であることに由来している。つまるところ偽名であるが、結社に加入するにあたって妻子との縁を断ち切り、私人としての名前を捨てた彼が新たに得た名前でもある。
本名は🔳🔳🔳🔳

・水属性、とりあえず<元気の水>を飲ませる。よく解らないものを人様に飲ませるわけにはいかないので、定期的に能力の検査を行っており、実験用に規模デカめの家庭菜園も作ってたりする。またオフの日は水に拘っただし巻き卵だったり、水に拘ったパスタだったりを良く作る。
・パンピーは守る、人命ははみな大事なので
・いのちだいじに、オーヴァード優生思想だか何だかで無遠慮に人を虐げる奴らが嫌い。命の価値に頓着しない不死者はもっと嫌い。治るからと言って自爆特攻をかける奴も危なっかしいし助け甲斐がないから嫌い。
・出張でN市に来たが知波 玲司が突然変異的に獲得した『対抗種型ツクヨミ』や朔夜の状態の経過観察的なアレで、しばらく残っている。

感情

知波 玲司→子供にいつの間にか大変なもんを背負わせてしまった。なんとか解明して『対抗種型ツクヨミ』の相対的な価値を下げる方向でいきたい。不死殺しメインの限定的なアレだから最悪量産してもいいっしょ…というのは詭弁だと理解しているがそれでも今よりはマシだと思う。

古毘 延久→静かだけど確かなものを心に秘めてるタイプだと認識している。高校生としての日常に重きを置いてるタイプだと思うので何とかしてやりたい。彼にとって大切な場所であるはずの学校でオーヴァードと戦わせてしまったことをちょっと気に病んでいる。二足の鞋は大変そうと言うことで偶に元気のでるお薬（無害）を渡してるかもしれない、

螺子山ナル→見てて危なっかしい奴。年齢は分からないけど言動的に高校生組と同じ括りで扱っている。UGNとは関係ない外部の人間（？）だが信頼できる存在としてほぼ身内判定。居なくなって悲しむ人間がいるのだから、自爆まがいの戦法はやめてほしいと思っている。

笹島 甲曜→『スカードネイル』への復讐を終えた後、どのように転じるかを心配していたが杞憂で済んで一安心。出し方が致命的に下手ではあったが茶目っ気を見せる心の余裕もできたみたいなので、これからの道行をのんびり応援するつもり。もしかしたら聴取兼カウンセリリングみたいなこともしたかもしれない。

朔夜さん→生き残れてよかった。100歳前後の高校生とは何とも大変そうだと勝手に思っている。せっかくだし過去にあった面白そうな事件について聞いてみたかったり。

不死者共の身勝手な争いに巻き込まれたことに対して怒り心頭。
「ちくしょうこれだから不死だの世界の変革だのを大真面目に目論む奴らは！命をリアルとは縁遠い人生ゲームの通貨かなんかだと思ってやがるのさ、アイツら！」　というセッション中の言葉が全て。

不死殺しの唯一性を下げて相対的な価値を下げたい、という目論見が思わぬところから達成されたのはラッキーではあるんけど…それなのに子供達の肩に掛かる責任が軽くなった気が全くしないのはどうしたことだろうね？
まぁUGN本部どころか上層部の協力も得られたぜやったあ！ということでひとまず…ヨシとしよう。うん。
実際人員が増えたおかげで多少は暇ができたので、空いた時間に身体を弄り回して、戦闘中の連携をより取りやすくするための調整を行なった。（Dロイスの内容を切り替えたことへのこじ付け）

仲間への感情とか

知波 玲司→対抗種型ツクヨミの保持者にして、我らが誇るべき銀の弾丸。日常を守るべくジャームを狩る彼にこの能力が渡ったことは望外の幸運であると思っている。優先順位を付けたくはないが、有事の際の第一優先保護目標は間違いなく彼。限定的な条件とはいえ不死殺しを渡せるのは超ヤバイ。

古毘 延久→高校生としての日常を送ってほしいと思っていたが普通に世界規模の話になってしまったので不本意ながら諦め。とはいえ日常に戻るべき彼に傷痕を残してはいけないと思っている。…のだが、『西市水波』関連で何かがあったらしい。不安。

螺子山ナル→頼りになる前衛。出自（ロボ関連の何かだとは思っている）とシンドローム故の電子戦能力の高さと諜報能力には舌を巻いた。戦闘時に庇って貰ったのもあって、滅茶苦茶お礼を言った。何でもする。（マジで何でもする）

笹島 甲曜→支部長！見事に僕たちを纏めてくれている。お互い言葉にせずとも、同じ目線で同じ方向を向いていると確信できる関係性はとても心地よい。「同志」という言葉が一番似合うのは彼女であると思う。…それはそうと社会科見学でやって来る子供達はどうします？

朔夜さん→ナウでヤングな当世に順応し、二足の草鞋を履きこなすバイタリティははちゃめちゃにすごいと思っている。ツクヨミ関連の事案が完全に解決しない限りは、専門家とも言える彼女は今の殺人的なスケジュールからは逃れられないだろうなと同情気味。

西市水波→…うーん？とりあえずで当座の脅威は退けたが彼女を取り巻く状況はほぼ変わっていないし、彼女の言っていた『実験』についても謎のまま。いずれ知ることはほぼ確定しているだろうがそれが致命的なタイミングでないことを祈るばかり。彼女もまた、守られるべき存在の一人であるから。

元ネタはSF小説 『マルドゥック・スクランブル』に登場する『ドクター・イースター』。