ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

柊 紫苑verJM - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

夜光(ナイトランプ)柊 紫苑(ひいらぎ しおん)verJM

プレイヤー:ケイ

自由登録 基本ステージ ケイ

年齢
17
性別
星座
蠍座
身長
172cm
体重
平均
血液型
A型
ワークス
UGNチルドレンB
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ブラックドッグ
エンジェルハィロゥ
HP最大値
26
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
10
戦闘移動
15
全力移動
30

経験点

消費
+133
未使用
32
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 ジャームに襲われるまでは、普通の家族だった。
安定した家庭
経験 自分と両親を助けてくれたUGNに感謝し、忠誠を誓っている。
UGNへの忠誠
邂逅 過去に遭遇しては因縁つけてくるムカつくFHエージェント。
任意【敵意】
覚醒 侵蝕値 死にたくない、誰か助けて。
渇望 17
衝動 侵蝕値 ジャームは悪い奴ら、殺さなくちゃいけない奴ら。みんなを助けるために、殺さなくちゃ。
憎悪 18
その他の修正4ハードワイヤード
侵蝕率基本値39

能力値

肉体2 感覚4 精神2 社会1
シンドローム2+0 シンドローム1+3 シンドローム1+1 シンドローム0+0
ワークス ワークス ワークス ワークス1
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃5 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達
情報:UGN2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 戦闘用人格 侵蝕率100%以上の時、判定ダイス+5個。攻撃力を+5。バックトラックのダイスを-1個。
両親 幸福感 恐怖 大好きな両親。失う事への恐怖。
UGNの上司 尽力 不安 任務を下す人。頑張って尽くす。
伏見 煉 友情 猜疑心 シナリオロイス。親友。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
ハードワイヤード EA40 1 常時 自動成功 自身 至近
P136からリニアキャノンを選択。侵蝕率基本値+4。
加速装置 EA38 3 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 2
行動値+【Lv*4】
ヴァジュラ BC58 2 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 3 リミット
【加速装置】と組み合わせる。シーン間、攻撃力を+【Lv*3】する。但し暴走を受け、解除すると効果も終了する。
イオノクラフト  EA37 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
飛行状態で戦闘移動を行う。移動距離+【Lv*2】m。
クレイジードライブ RW34 3 メジャーアクション シンドローム 対決 5 80%
攻撃力+【Lv*4】 暴走時のみ使用可能。
コンセントレイト:ブラックドック EA129 2 メジャーアクション シンドローム 2
C-Lv
アタックプログラム EA37 5 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 2
達成値+【Lv*2】
天からの眼 EA23 1 メジャーアクション
リアクション
〈射撃〉 対決 2
組み合わせた判定のダイス+Lv個。
レーザーファン EA25 2 メジャーアクション シンドローム 対決 範囲(選択) 3
対象を範囲(選択)に変更する。同エンゲージ不可、シナリオLv回。
ピンポイントレーザー EA24 4 メジャーアクション シンドローム 対決 2
装甲無視。攻撃力-【5-Lv】
見放されし地 EA27 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 視界
全ての光が遮断された空間を作り出す。
セキュリティカット EA43 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近 1
建物のセキュリティを切ったり、電子的に施錠されたロックを解除する。〈知覚〉か{RC〉判定。

コンボ

Unritter Boost 

組み合わせ
加速装置ヴァジュラ
タイミング
セットアッププロセス
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
2(5)
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

行動値+Lv*4(12/16)
シーン間、ブラックドッグエフェクトを組み合わせた攻撃力を+【Lv*3(6/9)】する。
但し暴走を受け、解除すると効果も終了する。

Bang

組み合わせ
コンセアタックプログラム天からの眼ピンポイントレーザー
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
80%未満
4+1
8
5+10-2
8+6-1
100%以上
4+2+5
7
5+12-2
8+9+5

リニアキャノン使用。対象のドッジ判定は-2個。
装甲無視。

Overrun

組み合わせ
コンセアタックプログラム天からの眼ピンポイントレーザーレーザーファン
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
武器
侵蝕値
11
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+1
8
5+10-2
8+6-1
100%以上
4+2+5
7
5+12-2
8+9+5

リニアキャノン使用。対象のドッジ判定は-2個。
装甲無視。シナリオLv回(2/3)同エンゲージ不可。

Runaway Bang

組み合わせ
コンセアタックプログラムクレイジードライブ天からの眼ピンポイントレーザー
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
侵蝕値
13
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
80%以上
4+1
8
5+10-2
8+18-1
100%以上
4+2+5
7
5+12-2
8+25+5

リニアキャノン使用。対象のドッジ判定は-2個。
装甲無視。攻撃力25/38
前提条件:バッドステータス《暴走》

Overdrive Overrun

組み合わせ
コンセアタックプログラムクレイジードライブ天からの眼ピンポイントレーザーレーザーファン
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
武器
侵蝕値
16
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
80%以上
4+1
8
5+10-2
8+18-1
100%以上
4+2+5
7
5+12-2
8+25+5

リニアキャノン使用。対象のドッジ判定は-2個。
装甲無視。攻撃力25/38
シナリオLv回(2/3)同エンゲージ不可。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
リニアキャノン EA136 射撃 〈射撃〉 -2 8 50m ハードワイヤードで取得。
ドッジに対する判定ダイスを-2個する。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
7 224 0 0 231 32/263
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

【キャラクター概要】
友達と遊ぶのが楽しくてしょうがない年頃な明るい性格。
たぶんシナリオロイスの伏見君とは入学してすぐの席が前後だったので、とりあえず話しかけてみた友人第一号後の親友。

UGNチルドレンとして活動しながらも、友人たちとの普通な生活を心底から楽しんでいる。



【HO2】
ロイス:伏見 煉 P 友情/ N 猜疑心
君は、光が丘高校に通いながらUGNチルドレンとして任務を遂行するオーヴァードだ。
高校入学来の仲であるPC1と伏見煉は一般人だが、君にとって気の置けない、大切な親友だ。
彼らといつも通り話しながら下校する途中、偶然出会った青年が伏見に向けた一言が、君の中に一つの疑念を生ませる。

Judge Myself 【RHO】

PC②   カヴァー/ワークス 高校生/UGNチルドレン
シナリオロイス:UGN P 傾倒/ N 不安
 君は幼いころからUGNで過ごし、この組織に忠誠を誓っている。君にとってこの組織の判断は何より正しく、絶対的だ。ジャームは殺さねばならない、大衆のためにこの力を使わねばならない。
それで正しい、だって自分はずっとそうしてきたのだから。


JM過去回想【柊 紫苑】

その日は、普通の日だった。
小学校低学年の頃。家族そろっての夕食の時間が終わって、その日にあったことを話していた、他愛のない時間。
玄関が、急に騒がしくなった。ドタバタと騒ぐ音に、父さんが様子を見に行った。
俺は母さんと一緒に、大丈夫かなとリビングから玄関を覗いた。父さんが玄関を開けようとしていた、その時だ。
ドカンッ、って大きな音がして、父さんがドアごと吹っ飛んだ。玄関には、人の形をした、だけど人じゃない化け物がいた。
俺と母さんは父さんに駆け寄って、父さんは「逃げろ」と傷だらけで言ってきた。化け物が、家の中に入ってくる。

ジャーム「ゥ嗚呼、ああ、がああああああああっ!!!!」

化け物が腕を振るうたびに、家が壊れる。母さんが瓦礫から俺を庇って、父さんが化け物を押さえようとして、傷つく。
二度、父さんが吹っ飛ばされて。吹っ飛ばした父さんを踏み越えて化け物が近寄ってくると、母さんを持ち上げた。

紫苑「母さんっ」
母(GM)「逃げ、なさい……!!」

化け物が母さんの首を絞める。みるみる真っ青になっていく母さんに、俺は言われたことも忘れて化け物に飛びかかった。

紫苑「母さんを離せッ、うわぁっ!!」

俺は呆気なく化け物に弾き飛ばされて、壊れた壁に叩き付けられた。バキバキと、身体の内側で骨が折れた音がした。
霞む視界の中で、母さんが必死に俺に手を伸ばしてた。真っ赤た血が頭から垂れてきて、俺は、呼吸もままならない状態で、泣いていた。
(助けて、誰か。母さんを、父さんを、誰か、誰か助けて―――死にたくない)
泣きながら願った。助けてほしい、死にたくない。
意識も失いかけた時、化け物が吹き飛ばされるのが見えた。駆け込んできた誰かが父さんを、母さんを助けて、俺は伸ばされる手に、気を失った。

===
目が覚めると、UGNの施設にいた。俺の体には傷一つなくて、だけど父さんと母さんはいなくて、混乱する俺にUGNの人が話しかけてきた。
そこで俺は、オーヴァードのこと、ジャームのこと、UGNのことを教えてもらった。俺たち家族を襲ってきたのは、暴走しながら逃走していたジャームだった。
UGNの人たちが来なかったら、俺も父さんも母さんも確実に死んでただろう。助けてくれてありがとう、そういった俺にUGNの人は言った。

UGN(GM)「家族の中で、君だけがオーヴァードに覚醒した。傷が治っているのはそのお陰だ、でなければ君は死んでいただろう」
UGN(GM)「オーヴァードになったことで、君はこれから先、様々な戦いに巻き込まれるかもしれない。君は力の使い方を知る必要がある」

UGNの人は、それを教えてくれるといった。教えてくれるのは感謝したけれど、それよりも俺は早く、父さんと母さんのところに帰りたくて、帰りたい、と頼んだ。

UGN(GM)「帰るのは構わないよ。ただ……君が家族と共にいることで、家族もまた君の戦いに巻き込まれるかもしれない」
UGN(GM)「そうなったら、今度こそ本当に死んでしまうかもしれないけど……とは言え、私たちにそれを止める権利は無いからね。君が望むなら、そうしよう」

俺が帰ると、一緒にいると、家族が傷つく。今度は死んでしまうかもしれない。
そんなのは嫌だ、父さんも母さんも死なせたくない、俺はどうすればいいのか考えて、だけど、いい考えは浮かばなかった。
悩む俺に、UGNの人は言った。UGNなら記憶を操作することが出来る、と。

UGN(GM)「記憶を操作して、今回のことはただの事故だったと思ってもらうんだ。そして、君は事故で負った怪我を治療する為に遠くの親戚に預けられた」
UGN(GM)「そうすれば、家族は君の戦いに巻き込まれることはないし、君も家族を死なせない。君が離れることで、お父さんとお母さんが守れるんだよ」

家族と離れること、家族を死なせること。天秤にかけて、俺は、離れることを選んだ。
離れていても、会えないわけじゃない。近くにいて死なせるほうが、ずっとずっと嫌だった、それだけの話だ。

UGN(GM)「悪いのは、全てジャームだ。ジャームに襲われなければ君はこんなことにならなかった」
UGN(GM)「君のような思いをする人を、これ以上増やさない為にも―――ジャームは、全て殺さなければならないんだよ」

UGNは、俺と家族を助けてくれて、俺に選択肢を与えてくれた。俺が何をしなければいけないのかを教えてくれた。
その判断は、何よりも正しい。その正しさに救われた俺が、その証拠だから、俺はUGNに従うと決めた。

===
俺はそれから、正式にUGNのチルドレンになって、たくさんのジャームを殺してきた。
ジャームは殺さなければならない。俺自身が殺されかけたし、UGNがそう定めているのだから、それは間違っていないことだ。
あの日も、命令に従ってジャームを探していた。ジャーム化しながら、街に溶け込み人に紛れるジャーム。いつ暴走して多くの被害を出すか、分からない。
見つけたジャームは、女の人だった。見た目は普通の、見た目だけじゃなくて、中身も、普通の人だった。
転んだ子どもに手を差し伸べる、道に迷った人に道を教える。事故に遭いそうになった人を助ける、そんな人。
人を助けるためになら、オーヴァードの力を躊躇いなく使う。それを除けば、あのジャームはただの人だった。
俺はそのジャームを殺した。UGNがジャームだと判断して、殺すべきだと決めたから、殺した。
殺されそうになった時、ジャームが話しかけてきた。

女性(GM)「どうして人を助けるのに、この力を使ってはいけないの」
紫苑「……UGNが、そう決めたから」
女性(GM)「ならそこに、あなたの意思はあるの?」

俺は、答えられなかった。答えるよりも前に、ジャームの方が死んでいた。

UGNの判断は正しい、UGNの決めたことに間違いはない。だから、それに従う俺は正しい。
ジャームは殺す、それで正しい。だって俺は正しい判断を下したUGNに命を救われて、家族を助けられた。俺の存在こそが、UGNの正しさの証明だ。

紫苑「そうじゃないなら、UGNが正しくないなら、正しいことだと信じてジャームを殺してきた俺は、いったい何なんだ?」

UGNは正しい。でないと、俺のしてきたことは、俺の存在は、何だというんだ。

履歴

【Judge Myself】

UGNに教えられたまま、ジャームを殺さなければならないという強迫観念にも似たものに捕らわれていた。
友人がジャームだという事を知った時は、湧き上がる衝動のまま殺そうとしたのをもう一人の友人の切札純に止められ、その後は二人との友情を再確認した。
切札純と共に友人を助ける事を約束し、共に戦った。同時に、自分が衝動に飲まれ友人を殺そうとした時には、自分を止めてくれると彼と約束している。
無事に友人をジャームから引き戻すことができ、これからも変わらぬ友情が続く日々の喜びを噛み締めている。
ジャームは殺さなければならないという衝動は消えないが、けれど、以前よりはその衝動と向かい合う事が出来るようになったかもしれない。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
65+4 初期作成130+追加ボーナス65+イージー用4
1 32 バニラ様 JudgeMyself一話クリアSロイス【友情トライアングル】
2 32 バニラ様 JudgeMyself二話クリア侵蝕値82Sロイス【切札純】システムでロイス使用

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